温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
おいしい手打ちそばとドバドバぬる湯の両方を味わえちゃう、そんな夢のようなお店が三瓶温泉にあった。そばカフェ湯元…もとは旅館だったのが震災被害を受けて、そば処+カフェ+日帰り温泉の業態で再出発したらしい。今回の島根遠征では初日のお昼頃に付近をうろうろしてる計画だった。ランチと立ち寄...
沼田市の旧利根村地区にある南郷温泉しゃくなげの湯にふと目が留まった。川場村からの帰りに立ち寄れそうな温泉を探していた時のことだ。観光客もウェルカムな日帰り施設ぽいし、源泉100%かけ流しだし、露天風呂もある。いいんじゃないか。 赤城山の方へ登りかけた場所なので沼田市街よりも雪リス...
季節は冬から春へ移り、卒業式のシーズンになった。だが温泉おじさんに卒業の2文字はない。今年も温泉めぐりの旅は続く。そういう意味では留年だ。卒業旅行ならぬ留年旅行をしなくちゃね、ってことで群馬遠征を計画した。ただし1湯目は埼玉の日帰り施設「おふろcafe 白寿の湯」とした。まあ場所...
東伊豆の北川温泉。“きたがわ”って読んじゃいそうになるけど、“ほっかわ”が正解。ここに気軽に立ち寄れる公共の露天風呂「黒根岩風呂」がある。有名なようで訪れる人は多い。 初日に下田まで行ったグループ旅行の2日目は伊豆高原に泊まる計画。移動距離を考えると、どこかへ寄り道する時間はたっ...
鹿島遠征の帰りは東関道を使うことにした。ついでに立ち寄り入浴するところはないかと、利根川を渡った先の千葉県側まで範囲を広げて探してみると、香取市に「カーニバルヒルズ」なる日帰り施設を見つけた。香取神宮にも行ってみたかったから同じ市内なのはちょうどいいね。※実際の両者は結構離れてい...
2024年は波乱の年明け。こんな時こそ浮足立ったりヒステリックになってはいけない。危機の渦中にない者はいつも通りの生活をいつも通りに送って経済を回しましょう派のおじさんは、温泉旅もいつも通りに執り行わせていただきます。 とはいえ真冬だと行き先は限られる。基本的に雪が降るイメージの...
伊豆高原の赤沢にわりと大規模な温泉施設がある。赤沢温泉ホテルならびに赤沢日帰り温泉館だ。以前はDHCが運営に関わっていたが今は違うっぽい。2泊3日の中日が東伊豆町から伊東市への移動で、単に直行するとあまりにあっさり着いてしまうため、どこかでゆっくり立ち寄り入浴したく、大浴場以外に...
地獄の夏がようやく終わったと思ったら、秋がなくていきなり冬の入り口に立っていた。季節のめぐりがおかしい。夏の後半からしばらくの間、週末にレジャーの予定を入れられない事情が続き、ようやく自由に動けるようになったら、もう雪の心配をしなくちゃいけないとは…信州は年内ラストチャンスかもと...
栃木県大田原市といえば大田原牛を思い浮かべるが、秀でた温泉もいろいろあるらしい。そのひとつ「与一温泉」はたしかに良い口コミが多い。もともと与一温泉ホテルとしてやっていた旅館を、現在は日帰り専門に切り替えて運営している。 大田原は那須与一ゆかりの地であり、同市のマスコットキャラが「...
岩手県西和賀町の湯田温泉峡を構成する温泉地のうち、巣郷温泉は秋田との県境付近にあって、アブラ香る温泉だという情報をかつて目にしたことがある。それ以来なんとなく頭の隅に巣郷温泉が引っかかっていた。 このたび一関から北上エリアを周遊するにあたり、ちょっと遠回りをして巣郷温泉にも訪れる...
憧れの利尻・礼文を訪れた夏の道北旅行の最後を飾るのは稚内。温泉にこだわらず観光メインでいきましょうと決めていたところ、あまりにも天気が悪くて寒かったことから、日帰り温泉への立ち寄りも組み入れた。稚内には日本最北を謳う稚内温泉「童夢」がある。ノシャップ岬に近い方だ。 本記事は童夢の...
日本最南端の有人島・波照間島へ行ってからわずか3か月後、今度は最北の礼文島へ来ていた。礼文島と聞けば、ドラマ「熱中時代」の北野先生や映画「北のカナリアたち」の川島先生を持ち出すまでもなく、最北ロマンという動機だけで十分だ。一緒によく旅行するメンバーのおかげもあって実現にこぎ着けた...
梅雨の最中に帯広へ行った。北海道なら梅雨の影響を気にしなくて良さそうだったのと、某航空会社による春の大特価キャンペーン発表からのシステム障害→キャンペーン中止に振り回された結果、半ばヤケクソ気味に決めた(競合陣営の航空券を買うたった)。ついカッとなってやった、後悔はしていない。 ...
庄内の湯めぐりでどこへ行くかを考えた時、未体験だけど名前に聞き覚えのある湯田川温泉には行こうと思っていた。スケジュールの都合で宿泊はできないから立ち寄り湯ということになる。軽く調べてみると、コロちゃん対策やら運営方針やらで、日帰り入浴を受け入れてくれそうな旅館が見当たらない(きち...
世間的には夢のゴールデンウィークに何も遊ばず、時には仕事に勤しみ、その代わりと言っちゃあ何だがGW後に休みを取って温泉旅行に出た。向かった先は今までほとんど縁のなかった庄内地方。ご飯がおいしそうなイメージがあるんで、期待しよう。 旅の1湯目は空港からほど近い長沼温泉ぽっぽの湯。特...
春の栃尾又温泉を訪れた帰りに小出の「見晴らしの湯 こまみ」へ立ち寄ることにした。足かけ3日にわたりさんざん長湯をしておきながら、まだ風呂に入ろうというのか。なんだこいつ。 いやあー、2年前にこまみの目の前まで行ったことがあってね。当時はコロちゃん対策のため首都圏からの客お断り状態...
越後川口にある温泉といえば「えちご川口温泉」。そのまんまでわかりやすい。茶色い濁り湯の強塩泉で源泉風呂あり、露天風呂からの眺め良し、という情報を得て興味が湧いたので行ってみた。魚沼の栃尾又温泉に泊まったついでの決行。天気が悪いとせっかくの景色を楽しめないなあと心配していたが、ベス...
アンコ椿と三原山のイメージしか抱いてなかった伊豆大島。かつ離島で行くのが大変という思い込みもあって、旅行先の候補になることはなかった。しかし温泉、しかも好みのぬるい温泉があると本で読んだのがきっかけで意識するようになり、いつものメンバーとの間でトントン拍子に話がまとまって、気づい...
下田に集合して温泉宿で1泊したおじさんグループ。ある意味でここからが本当の始まりといえる。伊豆半島を周遊するのでなく、港から船に乗って伊豆諸島を目指したのである。船を降りたのは式根島。映画「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」(第36作)の舞台にもなった小さな島だ。家出したあけみを...
世間的には卒業式とか桜の開花とか、それくらいの頃に温泉おじさんは特急踊り子号に乗って伊豆下田へ向かっていた。河津桜はとっくに終わっていたし、踊り子号の乗車体験や伊豆急行の乗り鉄が目的ではもちろんない。観光メインではあるけれど温泉にもたっぷり時間を割く予定になってるグループ旅行だ。...