温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
秋という名の真夏と変わらない気候の中でスタートしたグループ旅行の2泊目は、碓氷峠の霧積温泉金湯館。山奥の一軒宿で涼しい土地みたいだし、温泉もぬるいことで知られている。今の我々にぴったりじゃないか。 霧積温泉に関連するフレーズで有名なのが「母さん、僕のあの帽子どうしたでしょうね」…...
暦の上では秋でもまだまだ真夏並みの残暑が続く頃、群馬への2泊3日グループ旅行が企画された。いつものメンバー…ぬる湯好きの沼に引きずり込まれつつある…だからぬる湯を求めたいが、予定日の有名どころは満室が多く、なかなか厳しそうだった。予約競争に出遅れちゃったかな。 ならばせめて涼しい...
最大400mを超える日本一の水深とたつこ像で知られる田沢湖。その田沢湖を一望するロケーション、かつ秋田駒ケ岳登山口にも近いのが田沢湖高原温泉郷だ。知名度でいえば近隣の乳頭温泉郷が強くて、とくに遠方のお客さんはどうしてもそっちへ行きたがってしまうのだが。 今回の遠征の2泊目に田沢湖...
こんなところで温泉に入れるのか?!と驚嘆してしまう温泉地が世の中にはある。岩手の「藤七温泉 彩雲荘」もそのひとつだろう。八幡平の頂上周辺といってもかまわないような場所だ。にもかかわらず野湯だとか、何時間も登山をしなければたどり着けない山小屋というわけではなく、車で行ける旅館なのだ...
かつて良質のぬる湯で知られる長野県青木村の田沢温泉を訪れたことがあった。その時に同じ青木村にある沓掛温泉を知り、こちらも素晴らしいぬる湯だということで、いつか行ってみようと思っていたのだ。あれからずいぶん経ってしまった。いかん、日常に流されてたら夢のまた夢で終わってしまう。 とい...
地獄の猛暑の真っただ中に奥蓼科温泉郷の明治温泉へ行ってきた。開業が明治21年ということで明治温泉かと思ったら、明らかに治る温泉だから付いた名前らしい。まあそういうのは後から知った話で、最初の動機は、蓼科ならいかにも涼しくて避暑に適してそうだったことと、ぬるいお風呂があるとわかった...
ぬる湯の多い山梨は東京圏から行きやすいこともあって遠征先に選ばれやすい。しかし増富ラジウム温泉はまだ訪れたことがなかった。特に一人旅だと夕食付きで泊めてもらえるところが一見なさそうなんだよね。 とんぼ返り前提で日帰り温泉施設「増富の湯」に…と考えたこともあるが、あそこまで行くなら...
石油の温泉・奇跡の温泉と称される超個性派、道北の豊富温泉へついにやって来た。長年の夢が叶ったぜ。アトピーに効くとの評判で湯治に訪れる方々が絶えないとか。自分はアトピーではないが、近年は冬場のかゆみに悩まされており、今年はとうとう梅雨どきまで引きずってしまった。温泉効果で収まってく...
留萌から天塩方面へオロロンラインを北上する途中に初山別村がある。ご当地は天文台で知られるほか、温泉宿もあることがわかった。旭川空港を出発してからずーっと運転していって、途中で立ち寄り湯やちょっとした観光なんかもしたりすると、初山別のあたりで1泊はさむ必要があった。 夜も運転し続け...
あるメンバーの「下部温泉を体験してみたい」という声から始まった、今回の山梨グループ旅行。2泊目がいよいよ下部温泉のターンである。ここはひとつ、下部の真髄を味わっていただこうではないか。ゆえに選んだお宿は足元湧出泉で知られる古湯坊源泉館となった。当宿は自分も初めてで興味があったし、...