温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
首都圏からアクセスしやすい温泉地のひとつが湯河原だ。雪が降る・積もるイメージがないから、冬でも行き先候補にあげやすい利点がある。その反面、箱根と同じく相場面のハードルは高い…実際に高級宿が多いし、週末&おひとり様OKの条件を加えると門戸はかなり狭まる。 とはいえいろいろ割り切れば...
2025年最初の湯宿めぐり企画では1泊目を箱根湯本とし、翌日は早々に箱根を離れる予定だった。強羅・仙石原・芦ノ湖の方まで足をのばせばいいのにもったいないと思う心はありつつ、好きなように自由に行動するのが一番ということで腹案を優先。 しかし諸事情により箱根湯本へ引き返すことになり、...
箱根は全般に相場がお高いため遠征先に選びにくい。宿泊・交通インフラがよく整備されており、車を使わなければ冬でも尻込みしなくていいのは利点なのだが。予算面については素泊まりと割り切って探すことで対応するしかないかな。 えーい、弱気になってはいかん…正月明けてまだ間もない頃だったが鉄...
考え方が年々保守的に傾いてリスクを取らなくなってきた温泉おじさん、真冬の遠征先は無難に箱根・湯河原とした。しかも車を使わず電車+バスで行く。よほど不運な南岸低気圧による大雪に当たらない限り、たいがい大丈夫でしょう。 ただし行く途中で1箇所だけ毛色の違うエリアを組み込むことにした。...
箱根に1泊した翌日、ただ帰るだけじゃ物足りないから箱根のどこかで立ち寄り湯していこうとすると、最も好都合なのは箱根湯本で探すことだ。選択肢はいっぱいありそうだし、箱根の玄関口ゆえに入浴後の帰路が最も短くてすむから気が楽だ。 しかし他にないだろうか?…王道に対する妙な逆張り心が生ま...
泊りがけで箱根に行くなんて、もう長いことやってない。大昔に何度か経験していたため新鮮味の面で弱かったことと、インバウンド含む昨今の混雑ぶりから回避の気持ちが働いたことと、ぶっちゃけ価格相場が高すぎて手が届かないことが大きな理由。 しかし真冬に一発どこかの温泉へ行っておきたいと目論...
いろいろと考えるところがあって、ある週末、近場と呼べる範囲の日帰り温泉施設へ行くことに決めた。温泉は1ヶ月ぶりだなあ。 どの県に行くとかの案もなかったし、正直あてもなくネットで適当に検索してたらピンときたのが、川崎市の北の端に近い「野天湯元 湯快爽快 くりひら」。駅から徒歩10分...
川崎市にある「志楽の湯」は、各地に数多く作られた日帰り温泉施設とはいささかテイストが違う。スタイリッシュでもカジュアルでもなく、自然に囲まれた湯治宿の風情をあえて狙っているようだ。コンセプトは「縄文の森」だそうだ。 遠くまで旅行に出ずとも都会でこのような雰囲気の温泉に入れ...
神奈川県の箱根よりも都心寄りの厚木に温泉地があるってのはすっかりノーマークだった。厚木といえばベッドタウンであったり、大学や企業が拠点を構える町、完全にそっちのイメージしかなかった(ちなみに厚木基地は厚木市じゃない)。 その厚木の七沢温泉「七沢荘」に泊まろうというお誘いを...
新学期・新社会人・新人デビュー。そういう季節がやって来た。前回の草津旅行からそんなに間隔が開いたわけではないのだが、春の陽気に誘われて、またムズムズと温泉に入りたくなってきた。 とはいえ泊まりがけで旅行するほどの余裕はない。今回は週末にさくっと行ける東京近郊の日帰り施設が...