温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
岡山の湯原温泉郷を湯めぐりするなら欠かせないのが郷緑温泉だ。源泉100%かけ流しというだけでなく、貴重な足元湧出泉、しかも好みのぬる湯とくれば行かない選択肢はない。しかし4年前の岡山遠征では1泊2日の限られた日程で美作三湯(湯郷・奥津・狭義の湯原温泉)を優先したために残念ながらパ...
春先の西日本遠征の初日は岡山北部、とくに真庭市をうろうろする計画だった。したがって宿泊先は湯原温泉郷が最適となる。一人で気軽に泊まれそうな宿を探した結果、足(たる)温泉いづみ家がちょうど良さそうだった。一風変わった温泉名に興味を惹かれたのも理由のひとつ。戦国時代に樽詰めにした湯を...
スプリング・ハズ・カム。春が来た。もう南関東や太平洋沿岸に限定しない旅行を始めてもいい頃だ。ちょっと強気に内陸部を攻めてみましょうかね。※実際には真冬がぶり返して雪がちらついたり、結構あぶない旅だったのだが…。 全体を通してみると「自分でもなにがしたいのかよくわからないシリーズ」...
岡山県南部に瀬戸内海を見ながらぬるめの露天風呂に入れるナイスな日帰り温泉施設がある。玉野市にある「瀬戸内温泉 たまの湯」だ。岡山遠征の最終日は当湯を訪問するために持ち時間のすべてを費やしたといっても過言ではない。結果論だけどね。 露天風呂を中心にさまざまな湯船が提供されており、源...
このたびの岡山遠征の初日で、美作三湯のうち湯郷と奥津温泉を昼の間に立ち寄り、残る湯原温泉で宿を取ることにした。ネットでおひとりさまOKの空室を探して予約したのが「かじか荘」。外観はちょっと昭和チックだが、部屋の中の設備はしっかり新しくされている。 小さい内湯のみとはいえ熱いお湯は...
岡山県の温泉で前から行ってみたかったのが奥津温泉。美作三湯に数えられる歴史ある温泉だし、足元湧出の湯を体験できる宿もある。温泉地としても変に俗化してなくて素朴で風情があっていいらしい。 そういった情報をすべて飲み込んだうえで、訪れたのは今風テイストの日帰り施設「花火人の里」。温泉...
中国地方で唯一、温泉未踏県として残ってしまった岡山県を、このたびクリアしてしまうことにした。当時の世情により航空券がかなり格安で売りに出ていたことも大きい。温泉にはちと暑い季節ではあったが、この際やってしまいましょう。 最初の訪問先は美作三湯の一角をなす湯郷温泉の鷺温泉館。温泉街...