温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
山梨県早川町に古くからある温泉が西山温泉だ。開湯は飛鳥時代と伝わり、1300年以上の歴史を持つ。早川町へ行く計画を立てた際、どうしても西山温泉を体験してみたくなった。話題性の面でいうと、慶雲館という旅館は世界最古の旅館としてギネス認定されているらしく、気になる存在だ。 しかし慶雲...
ちっとも涼しくなる気配がないどころか、むしろいっそう暑くなってる気がする秋の入口(暦の上では)に、ぬる湯王国・山梨へ。1湯目は富士川町の赤石温泉への日帰り入浴だ。静岡の畑薙湖近くにも南アルプス赤石温泉白樺荘というのがあり、映画「男はつらいよ 噂の寅次郎」(第22作)のラストで大井...
夏の長野遠征が最終日を迎えた。高速渋滞を避けるため寄り道せずさっさと帰るか、どこかひとつくらい温泉に入って帰るか。一人旅だし渋滞にハマって苦労するのは自分だけだからと割り切って寄り道していくことにした。出発が千曲市なので上信越道に乗るまでの間:坂城~上田~東御~小諸~佐久、ここま...
地獄の猛暑がいよいよ本格化した。避暑地でぬる湯三昧といきたいところだが、暑さのせいでおかしくなったのか、妙な考えに取り憑かれていたのだ。少し前の時期に視聴した機動戦士ガンダムジークアクスの主要キャラ「緑のおじさん」にちなんで緑の温泉にこだわってみようかと。ぬる湯でなくてもいいです...
山口県の防長四湯といえば湯田・長門湯本・俵山・川棚温泉を指す。今回の遠征では四湯をすべてクリアするつもりだった。最終日の時点であと川棚温泉に入浴すれば野望達成となる段階まできていた。ようし、あと少しだ、頑張ろう。 立ち寄り候補とした旅館小天狗は自家源泉かけ流しを謳っており、最後を...
初夏の群馬新潟に続いて山口を湯めぐりすることになった。せっかくのいい季節だし、航空会社のタイムセールに参戦して格安なチケットを入手できたので、やるしかない。実際には2泊3日のうち2日間を雨に祟られて、「いい季節」のメリットを生かしきれなかったが…。 遠征の1湯目は柚木慈生(ゆのき...
栃木遠征の初日に泊まった明賀屋本館には宿泊者特典サービスがあった。姉妹館「彩つむぎ」のお風呂にも無料で入れるのだ。明賀屋本館は塩原温泉郷の中でいうと塩の湯温泉になるけど、彩つむぎは塩釜温泉に分類される。両者は場所も離れていて移動は車じゃないと厳しいと思う。 このサービスはチェック...
春の九州遠征の2日目は昼の間に3湯へ立ち寄ろうという、自分としては精力的な計画。湯あたりしないように、入浴間隔を1時間程度は空けようとするなら、移動と途中の観光をうまく組み合わせていくスケジューリングの工夫が必要となる。 この日最後の立ち寄り先は久住高原にある赤川温泉赤川荘。一般...
大分県九重町の観光スポットに九重“夢”大吊橋がある。歩道専用として日本一の長さを誇っていた(現在は三島スカイウォークが最長)。くじゅうエリアの旅行であればたいがいの人が計画に組み込むことになるのだろう。 その夢大吊橋の近くに温泉好きならマストといっても過言ではない温泉がある。筌の...
大分県九重町にある壁湯温泉をいつどこで知ったのか、もう思い出せないが、いつか行ってみたい先として心の候補リストにあがっていた。川の岸壁に道を作り、洞窟のような穴の中に風呂を作ったといわれている。パーフェクトな源泉かけながしであることに加え、貴重な足元湧出泉でもある。しかも好みのぬ...