温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
はい、今年もいただきました、終わりの見えない地獄の猛暑。暑い時に温泉はちょっとねー、と自重して家の中に籠もってストレス溜め込むよりは、ぬる湯のところを選ぶとか少しでも涼しい山の方へ行くとか工夫して出かけた方がいい。 長野県茅野市の奥蓼科温泉郷は、そもそもが標高1500~1800m...
梅雨時の道北遠征から早1ヶ月あまり。梅雨明け以降のクレイジーな暑さの中で企画されたのが、山梨へのグループ旅行。ちなみに梅雨入り前にも同じメンバーで山梨の温泉に行っている。 今回の趣旨は温泉がすべてではない。1泊目は温泉宿にこだわらず、八ヶ岳エリアのペンションで星を見ようという話だ...
旭川→留萌→オロロンライン経由で豊富まで達した今回の遠征、帰りは距離がより短くてすむ豊富→音威子府→名寄経由の内陸ルートを取った。市街地ごとに渋滞するのかどうかや運転時間の勘所もわからないので、安全策で観光スポットへの寄り道を考えないことにするといっても、1箇所くらいは立ち寄り湯...
北海道のオロロンラインを北上する旅、とくれば、天塩川河口部に位置する天塩町を通ることになるのは必然といえる。経路的な話だけではなくて、道北の湯めぐりで欠かせない温泉が存在するという理由もあるし。その温泉とは「てしお温泉 夕映」と名付けられた施設。宿泊することもできるが今回は日帰り...
北海道には梅雨がないと聞いたことがある。であれば、本州以南が梅雨入りしたくらいの季節は、北海道の温泉めぐりに行けばいいのでは? という単純な発想で道北遠征を決めた。ただし、稚内IN/OUTだと飛行機代がお高くなるため、旭川IN/OUTで長距離運転を頑張る作戦。 それでも利点はある...
今回の湯めぐり最終日の朝を那須で迎えた。なんだか半年前の遠征と似た状況になってるな…(1)最終日に栃木県北の那須・塩原地域にいる、(2)単に直帰するのもアレだな~、(3)立ち寄りでラスト1湯する余裕あるね、(4)せっかく車で来ているから電車で行きにくいところを狙いたい。 半年前の...
福島県西郷村を東西に貫く国道289号甲子道路。甲子峠を越えて白河市と下郷町を結んでおり、大内宿からの帰りに通ったことがある。この甲子道路の沿線に、足元湧出のぬる湯で知られる甲子温泉・旅館大黒屋があることは以前から知っていて、いずれ行ってみたいものだと思っていた。ただし一人泊はハー...
福島県の中ノ沢温泉は安達太良山西麓に位置しており、同山の沼ノ平火口付近から湧出する源泉を7kmほど引湯して使っている。湧出量は毎分13,400Lもあって、単一源泉としては日本一だとか。※集計の仕方により諸説あります。 使い切れないほどの量であれば、どの旅館も源泉かけ流しなんだろう...
島根は実は名湯ぞろい。特に三瓶山周辺は最上級のぬる湯の宝庫だと知って以来、ずっと機会をうかがっていたものの、飛行機の格安チケットが取れたらとか小賢しいことを考えているうちに、来年は・来年こそはと、どんどん先延ばしになっていた。 これじゃ永久に行けないよ。時は金なりだからと思い切っ...
春の関西遠征もとうとう最終日。旅の最大目的であった“懐かしき方々との会食”は前夜無事に執り行われ、各位ますますご健勝の様子でなにより。その夜は大津市瀬田のホテル(温泉ではない普通のビジネスホテル)に泊まった。 さて最終日をどうするか。朝の新幹線で関東へ直帰しては面白くない。もう1...