温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
伊豆の下田へやって来たおじさんグループ。ご当地で1泊することになっていた。もちろん単に泊まれればいいというわけではない、やっぱり温泉付きじゃないと。そこで検討して決めたのが「下田伊東園ホテルはな岬」。 ちなみに「はな」は漢字で「橤」と書く。おしべ・めしべの蕊(蘂)と同じ意味っぽい...
世間的には卒業式とか桜の開花とか、それくらいの頃に温泉おじさんは特急踊り子号に乗って伊豆下田へ向かっていた。河津桜はとっくに終わっていたし、踊り子号の乗車体験や伊豆急行の乗り鉄が目的ではもちろんない。観光メインではあるけれど温泉にもたっぷり時間を割く予定になってるグループ旅行だ。...
冬の終わりが見えてきた頃、温泉旅行したいという要望をさる筋から受けて思い浮かんだのが伊豆の畑毛温泉であった。マイカーで行くのに無理のない距離にあること、雪とか凍結の心配はほぼ間違いなく無縁であること、国民保養温泉地に指定された本格温泉であること。まあ3つ目は建前で、本音は自分好み...
2022年の温泉旅行のラストを飾ったのが西伊豆・土肥温泉の「牧水荘土肥館」。当館は同じ年の春先に泊まったことがあり、同一年内に同じ旅館を利用したのはここが初めてではないかと思われる。それくらい初回の好印象とお得感が強かったのだ。伊豆縦貫道のおかげでアクセスもそんなに大変じゃないし...
安倍川源流域の小さな温泉場・梅ヶ島温泉を5年ぶりに訪問した。前回は一人旅でバスに乗ったのだった。今回は複数人で1台の車に同乗して行ったが、思い出通り、いや記憶していた以上の秘境感だった。とくにご当地へ至るまでの道路がハードモード。 お世話になった「旅館いちかわ」は梅ヶ島温泉らしい...
修善寺遠征の帰りに熱海へ寄ることにした。駅から徒歩圏内にいくらでも温泉施設がありそうだし、なんなら寿司や海鮮丼で一人打ち上げってのも悪くない。最後は上りの東海道線に乗るだけと思えば気は楽だ。ここからなら新幹線を使うまでもなく各駅停車で十分でしょう。 ではどこの温泉に入るか? せっ...
ああ、大河ドラマで俺たちの蒲殿(源範頼)がついに退場してしまった。しかも最後は善児されちゃうという冷酷無比な最期。これは放ってはおけない、ってことで範頼終焉の地・修善寺温泉へ行ってみることにした。 しかし、ただでさえ高級志向の旅館が多いこの温泉地で「おひとりさまOK」を手の届く価...
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を観ていたら、安定の好人物キャラ・蒲殿が修善寺に幽閉されたあげく退場してしまったので、供養のため修善寺温泉へ行ってみることにした。宿泊先は修善寺でいいとして、途中どこかへ立ち寄り湯しよう。 そういえば伊豆長岡に温泉施設がいっぱいあるはずだが一度も行った...
南アルプスの懐・寸又峡への旅も2泊目となった。連泊しても別にいいんだけど、体験の幅を広げてみたいし、気になるプランを見つけたからという背景があって、宿を変えた。それが「翠紅苑」。同行メンバーがいろいろ調べてくれて、かなりお得なプランを見つけたのであった。しかも口コミによればお湯は...
寸又峡で最大の見どころといえば「夢のつり橋」があがるだろう。寸又峡を訪れて夢のつり橋へ行かない手はない。我々も当然のごとく計画に組み込んだ。タイミングとしては2泊3日の中日午前のイベント。天気の関係で川の青さはあと一息だったが、秘境ムードを漂わすダム湖にかかるスリル満点のつり橋っ...