ゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。鉄道とバスによる一人旅が原点。
修善寺遠征の帰りに熱海へ寄ることにした。駅から徒歩圏内にいくらでも温泉施設がありそうだし、なんなら寿司や海鮮丼で一人打ち上げってのも悪くない。最後は上りの東海道線に乗るだけと思えば気は楽だ。ここからなら新幹線を使うまでもなく各駅停車で十分でしょう。 ではどこの温泉に入るか? せっ...
ああ、大河ドラマで俺たちの蒲殿(源範頼)がついに退場してしまった。しかも最後は善児されちゃうという冷酷無比な最期。これは放ってはおけない、ってことで範頼終焉の地・修善寺温泉へ行ってみることにした。 しかし、ただでさえ高級志向の旅館が多いこの温泉地で「おひとりさまOK」を手の届く価...
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を観ていたら、安定の好人物キャラ・蒲殿が修善寺に幽閉されたあげく退場してしまったので、供養のため修善寺温泉へ行ってみることにした。宿泊先は修善寺でいいとして、途中どこかへ立ち寄り湯しよう。 そういえば伊豆長岡に温泉施設がいっぱいあるはずだが一度も行った...
南アルプスの懐・寸又峡への旅も2泊目となった。連泊しても別にいいんだけど、体験の幅を広げてみたいし、気になるプランを見つけたからという背景があって、宿を変えた。それが「翠紅苑」。同行メンバーがいろいろ調べてくれて、かなりお得なプランを見つけたのであった。しかも口コミによればお湯は...
寸又峡で最大の見どころといえば「夢のつり橋」があがるだろう。寸又峡を訪れて夢のつり橋へ行かない手はない。我々も当然のごとく計画に組み込んだ。タイミングとしては2泊3日の中日午前のイベント。天気の関係で川の青さはあと一息だったが、秘境ムードを漂わすダム湖にかかるスリル満点のつり橋っ...
2022年ゴールデンウィーク後の最初の遠征は、大井川流域の寸又峡へのグループ旅行。周辺には吊り橋・ダム・ローカル鉄道などの見どころがあるし、いかにも山深い秘境感を味わえそうなロケーションで楽しみだ。 そして好都合なことに寸又峡には温泉もある。あちこちの温泉を体験してみたい身として...
今回の寸又峡への旅はただ温泉のためだけではない。過去に行ったことがなく、たぶん近寄ったこともないから、どんなところなのか全然わかってなくて、どうしても体験してみたかったことが大きい。南アルプスの山深くに分け入った、ものすごい秘境なのではないかというイメージを勝手に膨らませていた。...
西伊豆へ旅行するとたいがい通ることになる町、土肥。ここには金山跡だけではなくて温泉街もある。このたびの伊豆旅行2泊目は土肥温泉の老舗旅館・牧水荘土肥館が選ばれた。名前からして歌人若山牧水に縁がありそうね。 ハード面・サービス面で万事手堅い安心感のある宿、そのグレード感にもかかわら...
桜とともに河津の名所として知られる河津七滝(ななだる)。近くを通るループ橋の名前にも使われている。そんな滝の名所はまた温泉地でもあった。早春の伊豆旅行2日目、七滝を見学するついでといっちゃあなんだが、かの地で温泉に入ることになった。 訪れたのは源泉かけ流しの宿を標榜する七滝温泉ホ...
仲間内ですっかり伝説級の扱いになっていたのが西伊豆の雲見温泉・高見家だ。民宿でありながらワンランク上の設備とサービス。温泉に加えて「このお値段で本当にいいんですか」な、たっぷりの海鮮料理を体験できる。2020年に初めて訪れて、その1年後にはもう再訪計画をぶち上げていたが、コロちゃ...