温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
山口遠征で長門湯本温泉まで来ていたおじさん。そこから車で20分くらいのところに俵山温泉があった。いい機会だからまとめてクリアしちゃいますかね。俵山温泉は長門湯本・湯田・川棚とともに防長四湯に数えられる由緒正しき温泉地だ。 事前調査によれば、俵山温泉街の中で内湯を持っている旅館は稀...
山口で長い歴史を持つ温泉といえば長門湯本温泉。山口市から秋芳洞を見学しつつ西へ移動していく計画の日があったので、かの有名な長門湯本へ立ち寄るにはいい機会だ。ただしここを宿泊地とするには時間に余裕がありすぎたし、一人泊OKで手頃なお値段、できれば食事付きで泊まれる旅館を見つけるのも...
現在は日光市に合併している旧栗山村には秘境・秘湯をイメージさせる温泉地がいくつか存在する。有名どころでは湯西川温泉、奥鬼怒温泉郷など。良好なクオリティの温泉が多いから栃木の湯めぐりでは検討候補に入りやすい。同じ日光でも社寺エリアのようなオーバーツーリズム級の混雑がなくてのんびりで...
収穫の多かった個性派揃いの九州温泉めぐりもいよいよ最後の1湯となった。世界屈指の炭酸泉とも評される大分県竹田市の長湯温泉こそはラストを飾るにふさわしい。名前通りに長湯を楽しめたらいいなと、ぬる湯好きおじさんは期待するのであった。 選んだ施設は日帰り専門のラムネ温泉館。初めての長湯...
天然温泉なのに信じられないほど体に泡が付く高濃度炭酸泉として知られるのが大分県竹田市にある七里田温泉下ん湯だ。温泉通の間では有名で、一度は体験しておくべき位置付けになっている(と感じている)。となれば自分も行ってみたいが遠方だけにそう簡単ではない。何年も構想を温めたあげく、ようや...
熊本県小国町に奴留湯温泉があることを知った時、いつか絶対に行かなければと思った。なにしろ漢字の読みが「ぬるゆ」だからね。ぬる湯派としては聖地巡礼みたいなものだろう。漢字の当て方もなんだか意味深だ。調べてみるとその昔、殿様がこの村を訪れた際に、殿様の家来=奴さんたちがぬるいお湯に長...
自分でもなにがしたいのかよくわからないシリーズ3泊4日の旅もいよいよ最終日。三重県津市から名古屋へ出て新幹線で帰京するのみだ。しかしそれだけじゃ面白くないので立ち寄り入浴をはさむことにした。名古屋近辺であれば有名どころを知ってるぞ→尾張温泉東海センター。源泉かけ流しのいいお湯だと...
自分でもなにがしたいのかよくわからないシリーズの3日目は三重県。この1日に的を絞れば目的ははっきりしている。有馬・玉造とともに日本三名泉に数えられる榊原温泉を体験しようというわけだ。枕草子に七栗の湯として記されているくらい由緒ある温泉だから、どうしても行ってみたい。 規模と知名度...
岡山の湯原温泉郷を湯めぐりするなら欠かせないのが郷緑温泉だ。源泉100%かけ流しというだけでなく、貴重な足元湧出泉、しかも好みのぬる湯とくれば行かない選択肢はない。しかし4年前の岡山遠征では1泊2日の限られた日程で美作三湯(湯郷・奥津・狭義の湯原温泉)を優先したために残念ながらパ...
スプリング・ハズ・カム。春が来た。もう南関東や太平洋沿岸に限定しない旅行を始めてもいい頃だ。ちょっと強気に内陸部を攻めてみましょうかね。※実際には真冬がぶり返して雪がちらついたり、結構あぶない旅だったのだが…。 全体を通してみると「自分でもなにがしたいのかよくわからないシリーズ」...