温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
北海道遠征の終わりに新千歳空港付近まで時間に余裕をもって戻ってきたが、それゆえにレンタカーを返して空港入りするにはまだかなり早かった。さてどうする?…ゴールデンシックスティに会いにノーザンホースパークへ行くか…あまり滞在時間を取れなそうだけどエスコンフィールドを偵察してみるとか?...
北海道遠征の最終日は長万部から新千歳空港へ戻っていく。往路は白老~登別~壮瞥~洞爺湖経由という、どちらかといえば海寄りだったから帰路は趣向を変えて違うルートにしたい、なんて考えてしまう欲張りなおじさん。ニセコ~喜茂別~支笏湖経由がいいのかな。 すると途中で立ち寄り湯するとして、ど...
夏の北海道遠征2日目は登別からオロフレ峠を越え、壮瞥・洞爺湖を経由して、さらに先へ進む計画だった。いつものごとく宿に着くまでの間に立ち寄り湯するつもり満々。一番わかりやすいのは洞爺湖岸に温泉街があるから、そこで探すことなんだろうけど、あまのじゃく的にちょっとひねってみたい気持ちも...
航空会社が時々開催するタイムセールに参戦して優良チケット(連休中とかちょうどいい時間に発着する便)を入手するのは夢のまた夢なのだが、条件を譲れば拾えることもある。今回は昼過ぎに新千歳空港着のため初日の活動は限られるものの、格安で北海道へ行けるということで確保した。 旅の内容はもち...
山口遠征で長門湯本温泉まで来ていたおじさん。そこから車で20分くらいのところに俵山温泉があった。いい機会だからまとめてクリアしちゃいますかね。俵山温泉は長門湯本・湯田・川棚とともに防長四湯に数えられる由緒正しき温泉地だ。 事前調査によれば、俵山温泉街の中で内湯を持っている旅館は稀...
山口で長い歴史を持つ温泉といえば長門湯本温泉。山口市から秋芳洞を見学しつつ西へ移動していく計画の日があったので、かの有名な長門湯本へ立ち寄るにはいい機会だ。ただしここを宿泊地とするには時間に余裕がありすぎたし、一人泊OKで手頃なお値段、できれば食事付きで泊まれる旅館を見つけるのも...
現在は日光市に合併している旧栗山村には秘境・秘湯をイメージさせる温泉地がいくつか存在する。有名どころでは湯西川温泉、奥鬼怒温泉郷など。良好なクオリティの温泉が多いから栃木の湯めぐりでは検討候補に入りやすい。同じ日光でも社寺エリアのようなオーバーツーリズム級の混雑がなくてのんびりで...
収穫の多かった個性派揃いの九州温泉めぐりもいよいよ最後の1湯となった。世界屈指の炭酸泉とも評される大分県竹田市の長湯温泉こそはラストを飾るにふさわしい。名前通りに長湯を楽しめたらいいなと、ぬる湯好きおじさんは期待するのであった。 選んだ施設は日帰り専門のラムネ温泉館。初めての長湯...
天然温泉なのに信じられないほど体に泡が付く高濃度炭酸泉として知られるのが大分県竹田市にある七里田温泉下ん湯だ。温泉通の間では有名で、一度は体験しておくべき位置付けになっている(と感じている)。となれば自分も行ってみたいが遠方だけにそう簡単ではない。何年も構想を温めたあげく、ようや...
熊本県小国町に奴留湯温泉があることを知った時、いつか絶対に行かなければと思った。なにしろ漢字の読みが「ぬるゆ」だからね。ぬる湯派としては聖地巡礼みたいなものだろう。漢字の当て方もなんだか意味深だ。調べてみるとその昔、殿様がこの村を訪れた際に、殿様の家来=奴さんたちがぬるいお湯に長...