温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
急な思いつきで実行した真夏の土合駅見学と湯宿温泉の旅。いつものようにあちこち温泉めぐりするつもりはなく、2日目はそのまま家に直帰してもかまわなかったのだが、バスや列車の乗り継ぎを調べてたら前橋までとてもスムーズに到達できることがわかった。 前橋なら以前から行ってみたいところがあっ...
お盆で多くの人が休む頃に働き、かわりに時期をずらして休む方針を例年貫いていて今年も同様だった反面、お盆時期の1日だけ休みを取ってレジャーにあてた。本当にただの思いつきで、日本一のモグラ駅で知られるJR上越線の土合駅を見学するのが旅の趣旨である。そういうのは若いうちにやっておくべき...
夏の長野遠征が最終日を迎えた。高速渋滞を避けるため寄り道せずさっさと帰るか、どこかひとつくらい温泉に入って帰るか。一人旅だし渋滞にハマって苦労するのは自分だけだからと割り切って寄り道していくことにした。出発が千曲市なので上信越道に乗るまでの間:坂城~上田~東御~小諸~佐久、ここま...
ガンダムジークアクスに登場する緑のおじさんから思いついちゃった「緑の温泉めぐり」の2泊目は戸倉上山田温泉。やっぱり緑といえばここでしょう。色がきれいで泉質も良いから、ふと思い出すと行きたくなってくる。過去に2回訪れていて今回が3回目。一人泊NGだったり高級すぎて手が届かない宿もあ...
緑の温泉にこだわった真夏の長野遠征もいよいよ後半戦となり、場所を千曲市へと移してきた。そう、緑といえばなんといっても戸倉上山田温泉でしょう。お湯の美しさでは個人的に最上位ランクだし、たいがいの施設で源泉かけ流しかそれに近いクオリティを期待できるという、稀有な存在。 ご当地には七福...
長野県の小布施町。有名ですね。栗とか葛飾北斎ゆかりのスポットとか。しかしそれだけじゃない。隣接する「あけびの湯」とともに良質の湯と絶景で名をあげているのが「穴観音の湯」だ。近くに安置されている穴観音様に由来した命名らしい。 午前中を中心にお湯が緑色に見えるということで選んでみた。...
志賀高原の硯川ホテルには緑色の温泉があるという。2025年の話題作ジークアクスの影響で「緑のおじさんを気取って緑の温泉を湯めぐりする」という、しょうもない趣向を思いついてしまい、長野遠征の1泊目の宿を硯川ホテルに決めた。もちろんお湯のクオリティも考慮に入れてのことである。緑色なら...
地獄の猛暑がいよいよ本格化した。避暑地でぬる湯三昧といきたいところだが、暑さのせいでおかしくなったのか、妙な考えに取り憑かれていたのだ。少し前の時期に視聴した機動戦士ガンダムジークアクスの主要キャラ「緑のおじさん」にちなんで緑の温泉にこだわってみようかと。ぬる湯でなくてもいいです...
3度目の八丁の湯へ行くことになった。我らぬる湯好きグループによる真夏の栃木遠征を計画した際、まだ当湯未体験のメンバーがいた。奥鬼怒の秘境感を体験してもらいたかったし、もしかしたら初回訪問時のようなぬる湯にまた出会えるかもしれないと思って八丁の湯を推奨した結果、すんなり合意に至って...
かつて塩原元湯の大出館に日帰りで訪れたことがあった。旅情マシマシの白濁硫黄泉に加えて、墨の湯という本当に墨のように黒いぬる湯をとても気に入ったのだった。いずれまた体験してみたいものだと思っていたら、意外と早く再訪が実現した。しかも今度は泊まりで。 真夏の栃木旅行を企画したメンバー...
いつものぬる湯派メンバーによる真夏のグループ旅行。行き先は栃木に決まったが、あつ湯はもちろんのこと、ぬるくない適温もノーサンキュー。さてどこを狙うべきか。 新規開拓にこだわらず再訪でよければアテはあった。中塩原の赤沢温泉旅館である。内湯は普通の温度でも露天風呂がぬるくて気持ちよく...
北海道遠征の終わりに新千歳空港付近まで時間に余裕をもって戻ってきたが、それゆえにレンタカーを返して空港入りするにはまだかなり早かった。さてどうする?…ゴールデンシックスティに会いにノーザンホースパークへ行くか…あまり滞在時間を取れなそうだけどエスコンフィールドを偵察してみるとか?...
北海道遠征の最終日は長万部から新千歳空港へ戻っていく。往路は白老~登別~壮瞥~洞爺湖経由という、どちらかといえば海寄りだったから帰路は趣向を変えて違うルートにしたい、なんて考えてしまう欲張りなおじさん。ニセコ~喜茂別~支笏湖経由がいいのかな。 すると途中で立ち寄り湯するとして、ど...
様々な病・難しい病に効くと評判の温泉は全国にいくつかあるが、長万部町の二股らぢうむ温泉はそのひとつに数えられるだろう。しかも特徴ある濁り湯、ぬる湯設定の浴槽あり、北海道の天然記念物に指定されている珍しい石灰華ドーム、秘境ムードたっぷりのロケーション…温泉ファンなら行ってみたくなる...
夏の北海道遠征2日目は登別からオロフレ峠を越え、壮瞥・洞爺湖を経由して、さらに先へ進む計画だった。いつものごとく宿に着くまでの間に立ち寄り湯するつもり満々。一番わかりやすいのは洞爺湖岸に温泉街があるから、そこで探すことなんだろうけど、あまのじゃく的にちょっとひねってみたい気持ちも...
登別温泉は全国区の知名度、それどころか海外からの観光客にもよく知られた名前だと思われる。地獄谷・大湯沼・クマ牧場など観光ネタにも事欠かない。だが今回訪れたのは同じ登別でも一味違うカルルス温泉だ。とある入浴剤のシリーズに入っているから、そちらで知っている方が多いかもしれない。※入浴...
航空会社が時々開催するタイムセールに参戦して優良チケット(連休中とかちょうどいい時間に発着する便)を入手するのは夢のまた夢なのだが、条件を譲れば拾えることもある。今回は昼過ぎに新千歳空港着のため初日の活動は限られるものの、格安で北海道へ行けるということで確保した。 旅の内容はもち...
2泊3日の山口湯めぐりで6箇所の温泉に入ったが、ただひたすら入浴しまくっただけでなく、観光にもそれなりに時間を割いた。2日目から3日目中盤にかけて、秋芳洞・青海島・元乃隅神社・角島を訪れたらトータルで結構なボリュームになったので、ここにまとめて紹介する。 秋芳洞は昔からの定番的な...
山口県の防長四湯といえば湯田・長門湯本・俵山・川棚温泉を指す。今回の遠征では四湯をすべてクリアするつもりだった。最終日の時点であと川棚温泉に入浴すれば野望達成となる段階まできていた。ようし、あと少しだ、頑張ろう。 立ち寄り候補とした旅館小天狗は自家源泉かけ流しを謳っており、最後を...
もう何年も前のことになるが、よく一緒に温泉旅行するメンバーが単独で山口県を旅行した際、「一の俣温泉がとてもヌルヌルするお湯だった」と言っていたのがずっと頭に残っていた。ちょうど今回の遠征で2泊目を山口県西部にすると都合が良かったので、一の俣温泉を体験してみることにした。 幸いにも...