温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
2021年最後の遠征は鹿児島への一人旅。なかなかの寒波が来ていた頃だったが、県南部だったらまずもって雪の心配はないだろうということで決定。※旅行後にもっとすごい寒波が来て雪降ったみたいだから運が良かった。 最初の立ち寄り湯は垂水市のテイエム牧場温泉。その名前からわかる人はわかる通...
岡山県南部に瀬戸内海を見ながらぬるめの露天風呂に入れるナイスな日帰り温泉施設がある。玉野市にある「瀬戸内温泉 たまの湯」だ。岡山遠征の最終日は当湯を訪問するために持ち時間のすべてを費やしたといっても過言ではない。結果論だけどね。 露天風呂を中心にさまざまな湯船が提供されており、源...
岡山県の温泉で前から行ってみたかったのが奥津温泉。美作三湯に数えられる歴史ある温泉だし、足元湧出の湯を体験できる宿もある。温泉地としても変に俗化してなくて素朴で風情があっていいらしい。 そういった情報をすべて飲み込んだうえで、訪れたのは今風テイストの日帰り施設「花火人の里」。温泉...
中国地方で唯一、温泉未踏県として残ってしまった岡山県を、このたびクリアしてしまうことにした。当時の世情により航空券がかなり格安で売りに出ていたことも大きい。温泉にはちと暑い季節ではあったが、この際やってしまいましょう。 最初の訪問先は美作三湯の一角をなす湯郷温泉の鷺温泉館。温泉街...
このたびの北陸旅行では、かの有名な加賀温泉郷に寄る時間を十分に確保することができず、一軒だけちょろっと立ち寄り湯するのが精一杯だった。その際に選んだのが山中温泉総湯「菊の湯」。北陸では共同浴場を総湯と呼ぶ。 実際に温泉に浸かっていた時間はいつもより短い。もとから短時間しか滞在でき...
前回の山陰に続いて、なかなか行くことができないでいた温泉未踏県をクリアするシリーズ第2弾・北陸へやって来た。今回の周遊範囲は石川県加賀白山と福井県嶺北。2泊3日で2つの県をクリアしてしまおうというセコビッチな作戦。 最初の立ち寄り温泉は白山市の「すぎのこ温泉」。事前調査によるとし...
山陰最大の温泉地といえば皆生温泉。海との組み合わせを楽しめてリゾートチックな雰囲気もある。米子に来たらたいがい立ち寄るであろうスポットだ。今回は行程の都合により宿泊してみることはできなかったので、せめて日帰りで皆生温泉を体験することにした。 よさげなところを探してみたらありました...
いつか行こう行こうと思いながら、なかなか条件が整わなくて数年単位で見送りが続いていた鳥取へ、やっと来ることができた。空港に着いたらまず見に行ったのが鳥取砂丘。これはもう定番でしょう。その後はいよいよ温泉だ。 宿泊する旅館までの途中にある日帰り温泉に立ち寄ろうと思いつつ、全く未知の...
いろいろと考えるところがあって、ある週末、近場と呼べる範囲の日帰り温泉施設へ行くことに決めた。温泉は1ヶ月ぶりだなあ。 どの県に行くとかの案もなかったし、正直あてもなくネットで適当に検索してたらピンときたのが、川崎市の北の端に近い「野天湯元 湯快爽快 くりひら」。駅から徒歩10分...
湯田中渋温泉郷といえば全国区の知名度を誇る一大温泉地。志賀高原レジャーの基地としても機能し、冬にはスキー・スノボと絡めて泊まりに来る人もいるだろう。それに地獄谷野猿公苑まで行けば温泉に入るお猿さんを見ることができる。あそこは特に海外での人気が高く、コロナ前には大勢の訪日客でごった...
お湯の良さには定評のある戸倉上山田温泉は7つの外湯があることでも知られる。大黒天・弁財天・…などと各々に呼び名を与えられ、七福神外湯めぐりという観光企画になっている。このたび当地へ一人旅することになったので、7つは無理でも1つくらいは体験してみようと思った。 いろいろ悩んだ結果(...
いやあ、山梨はぬるい良泉がいっぱいあるなあ。今回の旅行でまたしてもその実力を見せつけられた。帰途に訪れた「正徳寺温泉 初花」もそのひとつ。抜群の美味なる鰻を食べられるという評判を知りつつ、しかし今回は完全に温泉目当て。 自分がぬる湯派だからぬるいのを喜ぶのは当然として、お湯の感触...
山梨県はぬる湯の名湯の宝庫だという認識は以前から持っていて、これまでも何度かぬる湯めぐりをしてきたけれども、またひとつ、とんでもない大物に遭遇してしまった。ていうか有名どころだし狙ってた。 山口温泉。知ってる人は知っている。ここへ行かずしてなんとする、というくらいの存在だ。しかし...
2020年は伊豆に行くことが多かった。温泉旅行っていうほどじゃないのを含めると5回。大したことない数字に見えるけど、それまでは年に1回あるかどうかだったから大躍進を遂げたといっていい。その5回目がこのたびの2泊3日グループ旅行。 目的地は西伊豆なのだが、その前にどこか立ち寄り湯を...
やって来ました鳴子温泉郷。2年前に訪れた時には中山平地区をスルーしてしまった。中山平温泉はヌルヌルのお湯で有名だそうだから、今回はちゃんと体験してみたい。 いろいろ調査した結果、日帰り専門施設「しんとろの湯」が気軽に立ち寄れて評判もなかなか良さそうだと判断した。鳴子峡で紅葉を見学...
何年か前に山梨のぬるい温泉を調べていたら峡東地域の「はやぶさ温泉」が目に留まった。名前がカッコいいし気にはなったものの、その時の温泉旅では行き先に入らなかった。いつか別のチャンスを狙おう…そうして2020年秋、山梨ぬる湯めぐりのグループ旅行計画が持ち上がる。 まず当湯と同一エリア...
伊豆市の真ん中に近いのどかな船原の里に「湯治場ほたる」がある。廃業したホテルを日帰り専用として再生させた施設だ。湯船が超広くて、熱いのと普通のとぬるいのと3種類あるそうなので、ぬるめを好む自分にもマッチしそうだとふんで立ち寄ることにした。 なんというか、“ライトでポップ”の対極に...
残暑の伊豆旅行の移動途中に立ち寄り湯できるところを探していたら、伊豆温泉村「百笑の湯」というのが目についた。百笑もしたらあごが外れてしまうけどいいのか? ってのはおいといて、お風呂の種類が多いから楽しめるだろうと思って行ってみることにした。 隣接するホテル・オリーブの木を含めた一...
山梨県市川三郷町にある「みたまの湯」は絶景温泉として知られている。とくに日没から夜景に変わる頃がおすすめらしい。移動途中の立ち寄りだから真昼の時間帯になっちゃうけど、有名な絶景を見てやろうじゃないかということで、当湯へ行ってみた。 高台から下界の街や遠くの山々を一望できるロケーシ...
栃木県さくら市には市営の温泉浴場がある。第一・第二とあるうち、今回は第一の「市営もとゆ温泉」を訪れた。 春先に那須・塩原へ泊まりがけで行って、その途中でさくら市の温泉に立ち寄り入浴し、最後は宇都宮で餃子を食べる、というパターンを期せずして3年続けることとなった。やはりさく...