温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
2023年温泉旅の最後・大トリを飾る宿泊先を伊東付近と決めて、ネットで調べていたら、宇佐美の民宿ふかべを見つけた。伊東市の北端にあたる宇佐美には温泉が出ていて、海の近くに温泉宿がいくつか集まっている。地魚を中心に海の幸がてんこ盛り、という食事を想像してしまうな。 ネット情報を探っ...
2023年ラストの温泉一人旅で東伊豆へ行くことにした。伊豆の東側は行きも帰りも真鶴~伊東あたりの渋滞でひどい目に遭うイメージがあって避けているのだが(なので西伊豆へ行くことが多い)、たまにはよかろうと今回あえて選んでみた。 宿選びに際して重視したのが海産物をたっぷり味わえる夕食。...
晩秋の阿蘇・高千穂グループ旅行は、1日目:阿蘇北側~黒川温泉→2日目:高千穂→3日目:阿蘇南側のコースだった。となると3泊目は南阿蘇村ってことだ。同村には五岳五湯を称する5つの温泉地があるらしい。どこにするか迷っちゃうね。みんなで検討した結果、予算や特徴を考慮してホテルグリーンピ...
黒川温泉といえば九州、いや全国でも屈指の人気温泉地。ハイグレードな宿が多くて敷居が高いイメージはあるけど実際どうなんでしょう。泊まれるものなら一度は泊まってみたいですな。という感じで現実には縁遠い存在かなと思っていたら、阿蘇へのグループ旅行で黒川温泉に泊まることになった。やったぜ...
泣く子も黙る天下のリゾート地・軽井沢。普通だったら、ぼっちおじさんなんかお呼びでない。陽気な老若男女が行き交うにぎやかな通りに佇む我が姿なんて想像できない。うわー似合わねー。 ところが本格的な温泉を楽しめる、雰囲気の良いホテルが軽井沢にあるとの情報をキャッチして、行ってみたくなっ...
この一人旅で長野へ行こうと決めたのは、高山村の温泉に興味があったからだ。松川渓谷沿いに位置する高山温泉郷には、それぞれに個性を持つ8つの温泉地が点在する。その中には我が地元を含む南関東でなかなかお目にかかれない白濁硫黄泉も存在する。 一人泊を受け入れてくれて食事付きのプランがある...
秋の栃木旅の2泊目は塩原温泉郷。塩原といっても広うござんすから、細かくいうと新湯温泉だ。日塩もみじラインとかハンターマウンテン塩原とかのある標高が上めの方ですな。体験する機会が少ない白濁硫黄の酸性泉ということで選んでみた。 お世話になったのは湯荘白樺。一人旅でも受け入れてもらえて...
かつて銅山で繁栄していた足尾。名前は知っていてもほとんどなじみがない。現在は日光市に含まれるといっても、日光への旅行といえば東照宮とか中禅寺湖の方を連想しちゃうからね。温泉についても日光湯元や鬼怒川の方に意識が向いてしまう。 秋の栃木遠征の計画中に温泉宿を探していたら、たまたま「...
一関を起点に金ケ崎~北上~西和賀~横手~東成瀬と周遊してきた旅路は再び一関へと戻ってきた。といっても秋田寄りに位置する栗駒国定公園内の須川高原だけど。今宵の宿が良質な硫黄泉で知られる須川高原温泉なのだ。須川は古くは酢川とも書かれていたそうだから、相当な酸性なんだろうね。 久しぶり...
岩手で行ってみたいと思っていた秘湯のひとつが夏油温泉・元湯夏油だ。山奥の川のそばに湧く露天風呂、しかも貴重な足元湧出泉。この舞台設定だけであふれるロマンとアドレナリン。いつかきっと…そう思い続けてウン年、踏ん切りがつかないまま、むなしく時だけが過ぎていった。 ええい、悩んでいても...
サウナのような酷暑も何のそので「温泉に行きたーい」という要望の声にお応えして、車でお連れすることになった。ただし前回の道北旅行でだいぶ休みを使ってしまったから1泊2日ね。場所は良泉で知られる戸倉上山田温泉にした。山岳や高原のように涼しいわけではないだろうし、ぬる湯でもないのは承知...
夏の道北ツアーに来ていたおじさんグループ。利尻・礼文とくれば稚内も観光したいよなあ、というわけで稚内でも1泊する計画を立てていた。 正直なところ最初は稚内に温泉宿があるのかどうか知らなかった。少し南の豊富に石油みたいな温泉があるのは知ってたけど、移動に時間をかける余裕はなく、その...
利尻島と礼文島。行ってみたいと思うことはあっても、最果ての離島イメージがあるためか、実際に計画を立てて実行に移すにはハードルが高い。そんなとき頼りになるのが仲間内の「人生で一度は行きたい」シリーズ企画への相談。道北を訪れたいメンバーは多く、経験者を中心に計画がどんどん具体化してい...
梅雨明け宣言の出ないうちから酷暑が訪れてしまった関東を逃れ、北海道へやって来たおじさんグループ。厚い雲のおかげもあって涼しかった。屋内外すべてがサウナみたいな出発前の状況と比べたら天国だ。 さて、本来の旅先とは異なる地域になるのだが、1日目は支笏湖へ向かい、丸駒温泉旅館に泊まった...
北海道上士幌町の糠平湖エリアにある温泉地が「ぬかびら源泉郷」だ。住所表記も「北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷…」なんだから徹底ぶりが半端ない。帯広IN/OUTの旅行計画を立てる際に、タウシュベツ川橋梁ツアーに興味を持って参加することにしたので、ツアー後の宿泊先にちょうどいいと考...
モール泉天国の帯広は駅周辺に温泉付きホテルがたくさんある。初日の泊まりは和風旅館などでなく、これらの駅前ホテルにしようと考えて、いろいろ調べてみると「ふく井ホテル」が温泉のクオリティを含めて良さそうだった。 ベースはビジネスホテルだからお財布に優しい。にもかかわらず温泉大浴場があ...
海外からも注目を集める巨大かつワイルドな露天風呂の宿といえば群馬の宝川温泉・汪泉閣だろう。5年前に一度泊まった経験から、あの露天風呂は一見の価値ありだ。そしてお湯がぬるめで本格的な源泉かけ流しだから湯質重視で訪れても満足できる。 ただし一人旅で気軽に泊まれるかといえば、なかなかハ...
三国峠の近くにある秘湯の一軒宿、法師温泉長寿館。宿の建物が国登録有形文化財というからすごい。それだけじゃなくて温泉もすごい。湯船の底から源泉が湧き出してくる足元湧出泉なのだ。もちろん真の源泉かけ流し。しかもぬるくてゆっくり入れるなんて最高じゃん。 古くは国鉄フルムーンキャンペーン...
温海と書いて“あつみ”。いかにも温泉がありそうな地名だ。そして実際に長い歴史を持つ温泉場が存在する、それがあつみ温泉。どんなところなんだろう、行ってみましょうかね。てなわけで庄内遠征の2泊目をあつみ温泉に決めた。 お世話になったのは、かしわや旅館さん。近代的なホテル風じゃなくて昔...
山形県庄内地域への遠征という名目で庄内空港に着いたのに、なぜか最上川を遡るように内陸方向へ車を走らせるおじさん。もはや庄内エリアを外れてしまった。何を考えているのかこの男…多少強引な「寄り道」をしてでも行ってみたい温泉があったのだ。 羽根沢温泉。鮭川村の小さな温泉地である。ネット...