温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
千葉の館山は房総半島の最南端ではないけどほぼ南端、チーバくんでいうと足のつま先あたりに位置する。有名な町だからもちろん名前は知っていたが、海のイメージばかりで温泉に関しては何も知らなかった。夏のグループ旅行の計画時に調べてみたら温泉宿がわりと多かったから2泊目の地を館山とした。 ...
千葉県の温泉地は冷鉱泉を含めれば決して少なくはない。今夏のグループ旅行で房総半島へ行くことになったので調べてみると、養老渓谷温泉郷が目に留まった。夏の渓谷はいかにも涼しげだし、滝めぐりの遊歩道もあるし、いいかもね。実際は梅雨前線の大活躍によりそれどころじゃなかったのだが…。 泊ま...
北海道登別に第一滝本館という巨大かつ温泉天国なホテルがある。1年前に日帰り入浴で訪れた時、温泉のあまりの充実ぶりに衝撃を受けたので、同行メンバーともども「今度は泊まりで来よう」と誓ったのだった。あれから1年、本当に泊まりに来てしまった。夢じゃないよな。 おそろしく巨大なホテルなの...
梅雨のさなかに行われた北海道旅行は前年のリベンジを意識した内容となった。たとえば洞爺湖・有珠山。1年前に訪れてはみたものの、ひどいゲリラ豪雨に襲われてとても観光どころじゃない。何もできないまま、ほうほうの体で立ち去った。悔しいです。 このままじゃ終われない、と2020年、再び同エ...
スキー場のイメージが強い北海道ニセコにもいくつかの温泉地がある。中でも「ニセコ五色温泉旅館」は、ご当地に多いリゾートホテル群とは一線を画す、湯治系の秘湯宿といえる。温泉目当ての旅行者なら一度は当湯を体験してみたくなるに違いない。 コロナ緊急事態宣言明けの最初の旅行が北海道で、いろ...
有名な蝦夷富士・羊蹄山を一度肉眼で見てみたかった。1年前の旅行でその機会が訪れたのだが、あいにくの天気で山が雨雲の中にすっぽり隠れてしまい、まるでまったく見えやしない。羊蹄山南麓の真狩村出身・細川たかしのヒット曲じゃないが、まさに「心のこり」。私バカよね。 時はめぐって再び同じメ...
1年前、おじさんは異世界に転生していた。現実とは思えぬ、信じがたいほどの怒涛の海産物が出てくる夕食を前に呆気にとられるしかなかった「いわない温泉 高島旅館」に泊まった夜のことだ。あれは仲間内で語り草になるほどだった。 そして今年もまた、神威岬リベンジ戦というテーマで同じ地域への旅...