温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
北海道登別に第一滝本館という巨大かつ温泉天国なホテルがある。1年前に日帰り入浴で訪れた時、温泉のあまりの充実ぶりに衝撃を受けたので、同行メンバーともども「今度は泊まりで来よう」と誓ったのだった。あれから1年、本当に泊まりに来てしまった。夢じゃないよな。 おそろしく巨大なホテルなの...
スキー場のイメージが強い北海道ニセコにもいくつかの温泉地がある。中でも「ニセコ五色温泉旅館」は、ご当地に多いリゾートホテル群とは一線を画す、湯治系の秘湯宿といえる。温泉目当ての旅行者なら一度は当湯を体験してみたくなるに違いない。 コロナ緊急事態宣言明けの最初の旅行が北海道で、いろ...
1年前、おじさんは異世界に転生していた。現実とは思えぬ、信じがたいほどの怒涛の海産物が出てくる夕食を前に呆気にとられるしかなかった「いわない温泉 高島旅館」に泊まった夜のことだ。あれは仲間内で語り草になるほどだった。 そして今年もまた、神威岬リベンジ戦というテーマで同じ地域への旅...
栃木の塩原温泉郷って有名だけど行ったことがなかった。少なくとも記憶にある限りでは。なので急に思い立って行ってみることにした。 調べてみると、塩原とは11もの温泉地の総称であることがわかった。大網・福渡・塩釜・塩の湯・畑下・門前・古町・中塩原・上塩原・新湯・元湯…把握しきれ...
春先の伊豆へのグループ旅行における元々の目的は、雲見温泉「高見家」に泊まることだった。計画の発起メンバーによれば、お手頃価格で盛りだくさんの海鮮を食べられる宿として、ネットだかテレビだか冊子だかで紹介されていたのだという。 確かにすごかった。伊豆は全般にお魚パラダイスの宿...
伊豆半島の南端エリアにある弓ヶ浜には温泉付きの民宿が数多く集まっている。夏の海水浴に来る若者グループやファミリーが主要な客層なのかなという気がするが、冬でも普通に営業している。 自分が弓ヶ浜の「温泉民宿 清水屋」に泊まったのは、季節が冬から春へと移る頃に催されたグループ旅...
今回の旅の目的は河津桜を見ること。それは初日でクリアしてしまい、南伊豆で1泊した。そうして翌日とんぼ返りだといかにもせわしないので、戻りつつ途中でもう1泊する計画を立ててあった。 2泊目の宿として決めたのが西伊豆の海に近い土肥温泉「ふじやホテル」。最上階に展望露天風呂を持...
静岡県南伊豆町に弓ヶ浜という風光明媚な砂浜がある。しかもそこは温泉地でもあるというんだから、天は二物を与えたり(温泉は近くの下賀茂温泉からの引湯)。ちょうど桜の花見で南伊豆に行く機会があったので弓ヶ浜温泉で泊まることにした。 選んだお宿は洒落た雰囲気の「季一遊(ときいちゆ...
熊本県の温泉といえば黒川をはじめとする阿蘇エリアや歴史ある山鹿、あるいは小京都・人吉がよく知られているだろうか。だが今回の遠征のためにいろいろ調べてみると、県南の海寄りに大変結構なぬる湯があるとの情報をキャッチした。 その名も湯浦温泉「亀井荘」。観光・宴会旅館のポジション...
長崎県の温泉といえば真っ先に雲仙温泉が思い浮かぶ。火山性を意識させる、地獄谷から湧き出る白濁硫黄泉と聞けば、どうしても行ってみたくなるってもんだ。 しかし一人旅で泊まろうとすると、特に休前日は、おひとりさまウエルカム&お高すぎない宿の空室を見つけるのはハードル高め。今回は...