温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
秋の群馬湯めぐり紀行は3泊目だけ変則的に県境を越えて新潟県湯沢町へ。宿泊先は毎度おなじみの貝掛温泉だ。もう4年連続だからね。昨年一緒に行った同じメンバーで臨む、この既視感。 紅葉シーズンにはまだ早い平日にもかかわらず大勢のお客さんでにぎわっていた。そういえば人の少ない貝掛...
1年前に訪れた伊香保温泉を別の顔ぶれと訪れることになった。やっぱり考えることは同じで「どうせなら由緒ある黄金の湯に入りたい」。そこで予算感に見合う空室を探して見つけたのがホテル木暮。ただし訳ありお得プランである。 普通以上のプランだととても予算内では収まらない。とんでもな...
群馬の四万温泉といえば草津・伊香保と並ぶ有名な温泉地だ。国民温泉保養地の第一号に指定された経歴の持ち主でもある。子供の頃に行ってるはずなんだが、どんなところだったか全然記憶にございません。 そこで秋の上州湯めぐり紀行の1泊目として訪れることにした。宿泊先は「あやめや旅館」...
浅間山麓にちょっとユニークな温泉旅館がある。露天風呂までケーブルカーに乗って行くというのだ。そのお宿=菱野温泉「常盤館」に泊まってみたいと、さる方面から要望を承ったので、初秋の小諸旅行の2泊目に訪れることにした。 他の山岳スポットにあるようなガチの登山電車ではもちろんない...
暦の上では初秋と呼んでも差し支えない季節になった。でもまだまだくそ暑い。遅めの避暑に行きたいとの要望から企画されたグループ旅行にて、1泊目に選んだ旅館は長野県小諸市の「高峰温泉」。 なにしろ所在地が標高2000mの高峰高原なんだから涼しくないはずがない。それに温泉の一部は...
温泉の湧き出る場所をそのまま湯船にした、いわゆる足元湧出泉は珍しい貴重な存在だ。なおかつぬるめのお湯となると数は相当限られるが、そのうちのひとつが福島県の湯岐温泉「山形屋旅館」にある。 てなわけで夏の福島旅行の際、ちょうどいい機会だから山形屋旅館で一泊お世話になることにし...
8月下旬に遅めのお盆休みを取ることができたので、まあなんとなくで福島県をターゲットに定めた。鉄道で行ける、夏向きのぬるい温泉はないかと探していたら、磐梯熱海温泉が引っかかった。 それまでまったくのノーマークだったのだが、磐梯熱海温泉には熱めの市営泉とぬるめの組合泉という2...
札幌や新千歳空港からほど近い(あくまで北海道スケールで見た場合の話だが…)支笏湖畔に佇む秘湯宿、それが丸駒温泉旅館だ。かつては船で湖を渡っていくしか交通手段がなかったそうだから、相当な秘湯感が期待される。 そして湖の中に入ったのかと錯覚しそうな景色が広がる露天風呂。しかも...
伝説。そう、自分の中ではまさしく伝説級だった。夏本番の時期に訪れた「いわない温泉 高島旅館」のことだ。何がすごいかって、料理ですよ。アワビを筆頭に新鮮な魚介類がこれでもかと出てくる。びっくりしたなぁもう。 あんなのは後にも先にもあの夜だけじゃないかって気がする。あまりの衝...
温泉めぐりの道に足を踏み入れるきっかけとなった最初の旅行にて、行き先候補にあがっていたのが新潟の咲花温泉だった。ネットの口コミによれば、メシがうまい・エメラルドグリーンの硫黄泉・川が目の前・線路も目の前+駅近・静かな環境・おひとりさまも居心地良好。 なにそれ最強じゃん。か...