温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
憧れの利尻・礼文を訪れた夏の道北旅行の最後を飾るのは稚内。温泉にこだわらず観光メインでいきましょうと決めていたところ、あまりにも天気が悪くて寒かったことから、日帰り温泉への立ち寄りも組み入れた。稚内には日本最北を謳う稚内温泉「童夢」がある。ノシャップ岬に近い方だ。 本記事は童夢の...
夏の道北ツアーに来ていたおじさんグループ。利尻・礼文とくれば稚内も観光したいよなあ、というわけで稚内でも1泊する計画を立てていた。 正直なところ最初は稚内に温泉宿があるのかどうか知らなかった。少し南の豊富に石油みたいな温泉があるのは知ってたけど、移動に時間をかける余裕はなく、その...
日本最南端の有人島・波照間島へ行ってからわずか3か月後、今度は最北の礼文島へ来ていた。礼文島と聞けば、ドラマ「熱中時代」の北野先生や映画「北のカナリアたち」の川島先生を持ち出すまでもなく、最北ロマンという動機だけで十分だ。一緒によく旅行するメンバーのおかげもあって実現にこぎ着けた...
人生で一度は行ってみたいが叶うことなく一生を終えるだろうと思っていた利尻島へ、他力本願的な面はあったにせよ、ついにやって来た。せっかく訪れた以上は温泉のみに固執せずベタな観光もやり切ってしまいたい。※登山やトレッキングやサイクリングをするつもりはなく、車で回れる範囲のみ。 島を一...
利尻島と礼文島。行ってみたいと思うことはあっても、最果ての離島イメージがあるためか、実際に計画を立てて実行に移すにはハードルが高い。そんなとき頼りになるのが仲間内の「人生で一度は行きたい」シリーズ企画への相談。道北を訪れたいメンバーは多く、経験者を中心に計画がどんどん具体化してい...
梅雨明け宣言の出ないうちから酷暑が訪れてしまった関東を逃れ、北海道へやって来たおじさんグループ。厚い雲のおかげもあって涼しかった。屋内外すべてがサウナみたいな出発前の状況と比べたら天国だ。 さて、本来の旅先とは異なる地域になるのだが、1日目は支笏湖へ向かい、丸駒温泉旅館に泊まった...
梅雨の合間の帯広遠征もいよいよ最終日の午後になった。夜の飛行機で帰るので最後にもう1湯トライする余裕がある。空港から離れすぎるリスクを取りたくないと考えると、やはり帯広近辺のモール泉狙いが無難だろう。帯広市内の温泉は体験ずみだったから、隣の音更町の十勝川温泉へ行ってみることにした...
帯広遠征を企てた際に、ちょっと強引に足をのばしてでも組み込みたかったのが然別峡かんの温泉だった。山深い秘境の一軒宿にいろんなお風呂があり、源泉かけ流しでクオリティばっちり。温泉本なんかにもよく名前が載っていて北海道ではマストの温泉とみなされているように思われた。 旅程の組み立ての...
北海道上士幌町の糠平湖エリアにある温泉地が「ぬかびら源泉郷」だ。住所表記も「北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷…」なんだから徹底ぶりが半端ない。帯広IN/OUTの旅行計画を立てる際に、タウシュベツ川橋梁ツアーに興味を持って参加することにしたので、ツアー後の宿泊先にちょうどいいと考...
タウシュベツ川橋梁…見慣れないはずの言葉になぜか心ひかれるものがあった。これ絶対ロマンいっぱいのやつだぞ。帯広遠征を計画した際に東大雪エリアまで行ってみようと思って調べていたらたまたま目にしただけなのに、不思議と確信があった。 ふむ、旧国鉄士幌線にタウシュベツ川橋梁という橋があり...
大雪山国立公園内にある然別湖は標高810m、北海道で最も高い場所にある湖だという。心に残る景観や自然に親しむアクティビティを期待して旅程に組み込むのはもちろんありだが、温泉めぐりの一環としても行く価値がある。 おじさんもベタな観光と温泉の両方を狙って然別湖へ行ってみた。その時の立...
モール泉天国の帯広は駅周辺に温泉付きホテルがたくさんある。初日の泊まりは和風旅館などでなく、これらの駅前ホテルにしようと考えて、いろいろ調べてみると「ふく井ホテル」が温泉のクオリティを含めて良さそうだった。 ベースはビジネスホテルだからお財布に優しい。にもかかわらず温泉大浴場があ...
梅雨の最中に帯広へ行った。北海道なら梅雨の影響を気にしなくて良さそうだったのと、某航空会社による春の大特価キャンペーン発表からのシステム障害→キャンペーン中止に振り回された結果、半ばヤケクソ気味に決めた(競合陣営の航空券を買うたった)。ついカッとなってやった、後悔はしていない。 ...
この道東旅行の最終日は、知床から女満別空港へ向かいながら網走を観光する計画。網走といえば刑務所を連想してしまうのは古い人間の性かしら。そんなおじさんにぴったりの観光名所が網走監獄。もちろん現役の施設ではなく移築復原をもとにした歴史テーマパークみたいなもの。 かつてのヒット映画の舞...
知床の観光拠点になっているウトロ。広大な知床半島を別な場所からの日帰り遠征で見て回るのはかなり無理があるから、ウトロで1泊する人も多いだろう。我々もそうした。 そのウトロに温泉がある。今回お世話になったお宿は源泉かけ流しの温泉を提供してくれて、なおかつリーズナブルな「民宿たんぽぽ...
地の果ての秘境イメージにロマンを覚えてしまう知床半島は道東を周遊する上で外せない。中でもこの旅行の目玉に位置づけたのが、海から知床の大自然を見学する、ウトロ発着の観光船クルーズである。ポピュラーなのは大型船のやつだが、今回は小回りがきいて陸地の近くまで寄ってくれるという小型船にチ...
北海道・屈斜路湖エリアを代表する温泉といえば、強力な酸性泉で知られる川湯温泉。以前からその名前だけは頭にあって、いつか行ってみたいものだと思っていたら、このたび道東グループ旅行の2泊目で体験できることになった。 宿探しは道東経験豊富なメンバーにおまかせしたところ「お宿 欣喜湯(き...
道東の有名観光スポットである摩周湖と開陽台。その中間地点にあたる養老牛温泉「湯宿だいいち」の存在を知り、調べてみると口コミ評価がおしなべて高い。ちょうど開陽台へ行く計画があったから湯宿だいいちへも立ち寄ってみることになった。 感じの良い洒落た雰囲気漂う当館はお風呂にも相当な力を入...
北海道足寄町にある雌阿寒温泉。その名前からして雌阿寒岳が近いし、神秘の湖オンネトーも近い。車があれば阿寒湖だって遠くない。何かの本で高い評価を与えられていたのが記憶の片隅にあって、阿寒湖近辺に宿泊する計画が仲間内で持ち上がったのをチャンス到来とみて雌阿寒温泉にしてもらった。 お世...
道東---さいはてロマンを抱いてしまう地のひとつであり、日本離れした風景が見られるのではないかと期待してしまう。行ったことがあるにはあるけれど、超大昔のことでかなり淡い記憶になっている。現在の目線だとまた違った印象を受けるのかもしれない。 そんな超久しぶりの道東へ温泉系のメンバー...