温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
天然温泉なのに信じられないほど体に泡が付く高濃度炭酸泉として知られるのが大分県竹田市にある七里田温泉下ん湯だ。温泉通の間では有名で、一度は体験しておくべき位置付けになっている(と感じている)。となれば自分も行ってみたいが遠方だけにそう簡単ではない。何年も構想を温めたあげく、ようや...
念願のくじゅう連山周辺の温泉めぐりも2日目となって九重町から竹田市へと軸足を移してきた。温泉密集地域だから泊まる宿の候補は山ほどありそうでいて、一人泊OKやできれば2食付き、さらに予算面を考慮すると意外と難しい。 そんな中で見つけたのが三船温泉の民宿城山だった。がっつり濁り湯には...
春の九州遠征の2日目は昼の間に3湯へ立ち寄ろうという、自分としては精力的な計画。湯あたりしないように、入浴間隔を1時間程度は空けようとするなら、移動と途中の観光をうまく組み合わせていくスケジューリングの工夫が必要となる。 この日最後の立ち寄り先は久住高原にある赤川温泉赤川荘。一般...
大分県九重町の観光スポットに九重“夢”大吊橋がある。歩道専用として日本一の長さを誇っていた(現在は三島スカイウォークが最長)。くじゅうエリアの旅行であればたいがいの人が計画に組み込むことになるのだろう。 その夢大吊橋の近くに温泉好きならマストといっても過言ではない温泉がある。筌の...
大分県九重町にある壁湯温泉をいつどこで知ったのか、もう思い出せないが、いつか行ってみたい先として心の候補リストにあがっていた。川の岸壁に道を作り、洞窟のような穴の中に風呂を作ったといわれている。パーフェクトな源泉かけながしであることに加え、貴重な足元湧出泉でもある。しかも好みのぬ...
春の九州遠征の1泊目を九重町の筋湯温泉たからや旅館とした。標高1000mという高所にあり、冬は雪が積もっちゃうような場所だから、温暖イメージの九州でも油断できない。2025年は4月初めまで真冬並みの寒波が来てたりしたし。実際に訪れた頃は幸いにもだいぶ春らしくなっていて雪・凍結の気...
熊本県小国町に奴留湯温泉があることを知った時、いつか絶対に行かなければと思った。なにしろ漢字の読みが「ぬるゆ」だからね。ぬる湯派としては聖地巡礼みたいなものだろう。漢字の当て方もなんだか意味深だ。調べてみるとその昔、殿様がこの村を訪れた際に、殿様の家来=奴さんたちがぬるいお湯に長...