温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
青森旅行の4日目は十和田から弘前へ移動して弘前城などを見学した。ここまで来たら今宵の宿を岩木山近くの温泉から探すのが良かろう、ということで選んだのが百沢温泉「アソベの森いわき荘」。森で遊べってことなのか…アソベとはアイヌ語で火を噴く山=岩木山のことを指すらしい。 もともとは(今も...
青森旅行の3日目は奥入瀬ウォーキングの後、八甲田エリアの谷地温泉に泊まることになった。開湯400年の歴史を誇り、日本三秘湯に数えられるという。また調べてみるとメインの湯船は好みのぬるいお湯であることがわかった。これで行かない理由はない。決まった。 現地は山中の一軒宿であり、たしか...
青森県東北町にある上北温泉郷。このたびの青森遠征にて、下北半島を周遊した後の2泊目としてちょうどいい場所にあった。モール泉を特徴とし、気取らないリーズナブルな宿がいくつかありそうだ。旅のメンバー各員が好むぬるいお湯を提供するところもある模様。 そういった背景からいろいろ調べて決め...
秋の大型企画第2弾は青森。ひとつの県に4泊5日を費やす過去最大級の濃密な日程で催された。恐山や大間崎へ行ってみたいというメンバーの要望から、最初の宿泊先は下北半島・風間浦村の下風呂温泉郷。お湯が熱いことで知られ、ぬる湯好き一同にとってストライクゾーンとは言えないが、源泉の質は間違...
南紀の有名観光地である那智勝浦の温泉宿といえばやっぱりホテル浦島でしょう。いや、関西ではきっとそうなんだろうなと関東人が勝手にイメージしているだけなんだけども、このたび那智勝浦に泊まることになったから面白そうだと思ってホテル浦島をプッシュしてみた。どんなところかもロクに知らず名前...
秋の紀伊半島ツアーの2日目は最後が熊野本宮大社だったので近くの川湯温泉に宿を取った。川湯温泉といえば川の中に作られる巨大な仙人風呂が有名だし、2018年の台風被害のニュースも記憶に残っている。あと個人的には和歌山県の温泉宿泊フラグが立つことで野望に一歩近づく。 お世話になったのは...
奈良県の温泉宿だったら「ぜひここに泊まりたい」と思っていたのが入之波(しおのは)温泉の山鳩湯だ。ただし一人泊NGであること、車以外でのアクセスが難しい山深い場所であることから、ほとんどあきらめかけていた。いい温泉だからという誘い文句で関西まで一緒に行ってくれそうな相手はいないし、...
有馬温泉・草津温泉・松之山温泉を日本三大薬湯と呼ぶ。有馬と草津は行ったことがあるけど松之山は未体験だった。じゃあもう行くしかないね。と思って調べてみると熱いのが特徴になってるみたい。うーん、どうしよう…自分がぬる湯好きなのと季節的にまだ暑さを感じる頃だったから迷いが生じた。 そん...
暴君のような熱暑が主役の座を降りて秋の気配がようやく感じられるようになった頃、ちょっとした休みを取得できた。当然温泉旅行に使うとして、アクティブに動き回ってもいいんだけど、たまには連泊してダラダラ過ごすだけの「おこもり」ってやつをやってみたい。 最適な心当たりがあった。過去4回訪...
このたびの岡山遠征の初日で、美作三湯のうち湯郷と奥津温泉を昼の間に立ち寄り、残る湯原温泉で宿を取ることにした。ネットでおひとりさまOKの空室を探して予約したのが「かじか荘」。外観はちょっと昭和チックだが、部屋の中の設備はしっかり新しくされている。 小さい内湯のみとはいえ熱いお湯は...