温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
現在は広島市に編入されている旧湯来(ゆき)町。ここに町と同じ名前の湯来温泉が存在する。お湯が来る---なかなかストレートな表現だ。麒麟が来ると明智光秀になってしまうぞ。 2019年末の広島旅行で湯来温泉に目を付けたのは、山里でもがっつり中国山地じゃないから大雪の心配がなさ...
令和最初の年末は少し早めに休みに入らせてもらい、かねてより狙っていた中国地方の温泉へ行ってみることにした。しかし山間部は雪の心配があるし、海側でも山陰は雪に加えてカニシーズンで相場高め。 そこで選んだのが広島の瀬戸内海寄り。そんな旅の第1湯目は広島市佐伯区の「塩屋天然温泉...
海沿いの温泉は全国各地にあり、新潟県村上市の瀬波温泉もそのひとつだ。12月の「越後村上鮭塩引街道」を見学しに行った1泊2日のグループ旅行で泊まったのが瀬波温泉の瀬波ビューホテルだった。 ぶっちゃけると、予算に見合うからってだけで決めたようなものだが、それでオーシャンビュー...
12月。以前からの要望に応えて「越後村上鮭塩引き街道」を見に行くことになった。三面川の鮭漁が盛んな新潟県村上市では、12月になると各家の軒下に塩引き鮭がずらりと吊るされ、冬の風物詩になっているという。 新巻鮭との違いもよくわかっていなかったが、とにかく塩引き鮭がたくさん並...
新潟県魚沼市(旧湯之谷村)にある湯之谷温泉郷の中でも最大規模を誇るのが大湯温泉。近くの栃尾又温泉を訪れるとたいがい、ぶらぶらと大湯温泉まで散歩するのが常だが、温泉街を歩き回るだけで一度も入浴したことがなかった。 あちこちの温泉を体験してみたいとか言っておいて、そりゃあいけ...
自分は定宿を持たない派である。宿に限らず温泉地まで概念を広げてもいい。少なくとも今は、お気に入りの決まった場所をぐるぐるローテーションするよりは、あちこち体験してみたいと思っている。 ただし例外的にごく少数の、なぜか何度も訪れてしまう温泉地や旅館が存在する。その一つが栃尾...
上越新幹線の中では地味な駅の一つと思われる浦佐。隣の越後湯沢や長岡に比べるとどうしても、駅名を聞いてピンとくる顕著な特徴が浮かばない(すいません)。 だが温泉に関しては、はっきりした特徴を持つものがあった。そのお湯を提供する浦佐温泉「てじまや」の存在を知り、旅の途中で立ち...