温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
伊豆下田に有名な千人風呂がある。河内(こうち)温泉「金谷旅館」の広い大浴場がそれだ。湯船を陣取る場所によって少しずつ温度が違い、しかもがっつり35℃級の“ぬる湯”もあるというから、ぬる湯好きにはたまらない。 これはもう行くしかないでしょう。混浴だからご婦人方にはハードルが...
冬の九州遠征で鹿児島空港から帰る前に、空港からアクセス便利な妙見温泉を体験してみることにした。立ち寄り可能な多くの旅館が点在する中から湯治的な性格の強い「田島本館」をチョイス。 当館には「神経痛の湯」と「胃腸の湯+キズ湯」があり、それぞれ別料金となっている。今回は神経痛の...
九州だったら真冬でも雪とか心配しなくていいんじゃないか、という安易な発想で冬の九州温泉めぐりを企てた。最初に目指したのは温泉を抜きにしてもまだ行ったことがなかった長崎県。 その長崎の初入湯は島原半島西側にある海沿いの小浜温泉「湯宿 蒸気家」への立ち寄り入浴。基本的に素泊ま...
岩国といえば錦帯橋。空港の名前にも付けられている。橋や公園や神社やお城が観光名所となっているが、当地にはちゃんと温泉も存在した。それが錦帯橋温泉「岩国国際観光ホテル」だ。館内の「いつつばしの里」と呼ばれる大浴場に日帰り入浴できる。 温泉そのものよりは錦帯橋を見下ろすロケー...
新潟県魚沼市(旧湯之谷村)にある湯之谷温泉郷の中でも最大規模を誇るのが大湯温泉。近くの栃尾又温泉を訪れるとたいがい、ぶらぶらと大湯温泉まで散歩するのが常だが、温泉街を歩き回るだけで一度も入浴したことがなかった。 あちこちの温泉を体験してみたいとか言っておいて、そりゃあいけ...
上越新幹線の中では地味な駅の一つと思われる浦佐。隣の越後湯沢や長岡に比べるとどうしても、駅名を聞いてピンとくる顕著な特徴が浮かばない(すいません)。 だが温泉に関しては、はっきりした特徴を持つものがあった。そのお湯を提供する浦佐温泉「てじまや」の存在を知り、旅の途中で立ち...
温泉旅行に出る時…とくに同行メンバーも温泉好きの場合は、せっかく遠くまで行くんだから温泉宿に泊まるだけでなく日中に立ち寄り入浴も楽しみたいと思ってしまう。いろんなところを体験してみたいし。それは今回の秋の上州湯めぐり紀行も例外ではない。 できれば好みのぬるいお湯で良さそう...
福島県郡山市笹川にある笹の川酒造。日本酒から焼酎からウイスキーまで手広く作っているメーカーだ。しかし本記事で紹介するのはそっちじゃない。 取り上げるのは似た住所の福島県郡山市安積町笹川にある「月光温泉クアハイム」の方。夏の福島一人旅の2日目に立ち寄り入浴で行ってみた。ぬる...
福島県鏡石町に個性的な温泉宿がある。それが「新菊島温泉ホテル」だ。ネット調査によれば、温泉浴場としても旅館としても、非常にディープな世界を味わえるらしい。自分の経験値だと泊まるのは厳しそうだから立ち寄り入浴で行ってみることにした。 体験してみてひとつ言えるのは、温泉の質は...
登別温泉の立ち寄り入浴についてネットで調べてみると、第一滝本館というホテルの名前がよく目につく。登別の、少なくとも風呂という切り口に関しては、相当な存在感を誇っているようだ。 浴場の広さと浴槽の数がとにかく圧倒的らしい。ということで興味を持ったので、夏の北海道旅行のラスト...