温泉にハマったおじさんがゆる~い感じで温泉めぐりをやってみるブログ。
鬼怒川上流4ダムをご存知だろうか。そのまんま鬼怒川上流にある4つのダムを指し、五十里(いかり)ダム・川俣ダム・川治ダム・湯西川ダムからなる。 梅雨入り時期のグループ旅行で鬼怒川上流エリアを訪れたので、せっかくだからとそれらを見て回ることにした。決してダムマニアではないのだ...
栃木県の奥鬼怒温泉郷といえば、昨年の梅雨入りするかしないかくらいの時期に「八丁の湯」という秘湯宿に泊まったのがいい思い出だ。すばらしい温泉と秘境感いっぱいの環境が印象深い。 あれから1年。ほとんど同じ時期に八丁の湯を再訪することになったのである。またあの露天風呂に入れるな...
梅雨入り時期に鬼怒川上流域を訪ねるグループ旅行が企画された。その最初の見学先となったのが龍王峡。鬼怒川温泉から少し上流へ遡ったところに位置する峡谷である。 当日は運良く晴れてくれたおかげで緑の眩しい川沿いの景色を楽しむことができた。いよいよ夏が来やがったかとボヤきたくなる...
栃木県中部の現さくら市にあたる氏家・喜連川エリアは、なかなかの名湯が顔を揃える。その中のひとつが松島温泉「乙女の湯」。アトピーに効くと言われ、温泉の効能を求めて訪れる客も少なくない。 もちろん通常の入浴目的で、あるいは温泉ファンの目線で楽しむために、やって来る客もたくさん...
週末や連休中は混むから、温泉旅行するなら平日休みを取って行きたい、などと甘っちょろいことを抜かしていたおじさんだが、頻繁にあちこち行こうとすればするほど、そうも言っていられなくなる。 やむなく週末の1泊2日でカバーするパターンが増えてきて、今回も春先の週末に那須湯本温泉を...
那須湯本温泉といえば江戸時代の温泉番付で東の関脇の座(上から2番め…当時は横綱位がなかった)にあった由緒ある温泉だ。前々から気になっていたので週末を利用して行ってみることにした。 那須湯本といえば有名なのが「鹿の湯」。素通りなどあり得ないというほどの、ご当地の顔である。も...
梅雨入りする前に「ザ・秘湯の旅」と称して栃木の奥鬼怒温泉郷と山形の姥湯温泉・滑川温泉をめぐってきた。どこも秘湯らしい絶景のお風呂を堪能できたし、移動の途中では川俣ダムという、これまたスケールのでかい絶景に度肝を抜かれた。 そんな絶景続きの旅も最終日。仕上げの観光に選んだの...
鬼怒川を上流へ遡っていくと、いくつかの大きなダムに出くわす。その中の一つが川俣ダムだ。昭和41年に完成した、鬼怒川で最も上流にあるダム。なんの予備知識もなく、移動の途中にさくっと見てすぐに立ち去るつもりで寄ってみた。 …おいおい冗談じゃないぜ。現代文明が作り上げた絶景とで...
梅雨入り直前のグループ旅行で栃木県の奥鬼怒温泉郷を訪れた。奥鬼怒といえば気軽に行くことなどあり得ない、深い山中のザ・秘湯である。自分にははるか縁遠い存在。このたび数奇な運命(大げさ?)で巡ってきたチャンスに飛びついたおかげで行けたようなものだ。 宿泊先は「八丁の湯」。昔な...
奥鬼怒温泉郷。わかる人にはわかるだろう。秘湯という言葉がまさにぴったりあてはまる秘境の温泉地である。でも、わからない人にはわからない。「今度、奥鬼怒っていうところの温泉に行くんだ」と話しても「へえ、鬼怒川かあ」と返されてしまうのがオチだ(実際そんなやり取りが何度かあった)。 ...