温泉おじさんの緊急事態宣言 - アフターコロナへ生き延びろ

マスクをする人々
出た。ついに出た緊急事態宣言。こうなっちゃうと、さすがに旅行どころじゃない。アフターコロナ時代までどうにか生き延びることが最優先となる。先が見えないから旅の計画も立てられないし、日帰り温泉ならいいだろうってことじゃないし、まったくもって困った事態である。

現時点ではまだ「コロナに感染したらどうしよう」「世の中どうなってしまうのだろう」という不安よりも「どこにも行けないじゃないか、この野郎」という不満の方が大きい。自分が感染したり、身の回りで医療崩壊する様が目に見えるようになったら、違った気持ちになるんだろうか。

まあとにかく、我が温泉活動も緊急事態なのだけは間違いない、と宣言します。

温泉を封じられては手も足も出ず

断腸の思いで自粛

2月まではまだのん気に構えていた。3月は前半の休校&自粛要請を経て落ち着きを取り戻してくるんじゃないかと淡い期待を抱いた。
とんでもねー。
ひどくなる一方じゃんねー。累計感染者数が指数関数的なペースに乗ってきたし。これが自分の金融資産総額の話(単位:万円)であったなら、どんなに良かったことだろう。
※感染者数は検査人数次第の面もあります。

当初は「観光業が打撃を受けて困っている」「こんな時こそ経済を回さなければならない」からと、あちこちへ行ってあげようと思ってたのだけど、いまや「都会の人は来ないでください」だからなあ。それでなお行ったら単なる嫌がらせになってしまう。

ということで、甚だ無念ではございますが、旅行をしばらく自粛します。日帰り温泉もたぶん行きません。47都道府県クリアの野望がまた遠のいてしまった…。

ブログのネタがなくなるよ

2020年も今のようになる前に何回か温泉旅行しており、その分のエピソードを書いて公開することはできる。問題はその後。自粛期間が長引くと、どこにも行けない→記事にすべき話がない→ネタ切れ、である。

もしそうなったらブログのロックダウンをしなければならない。いまさら自宅で鑑賞した映画の感想文だの、さっき食べたレトルトカレーの評論だの、数とは何かそして何であるべきかだので埋める雑記ブログに転向するのも、なんだかなって感じ。

なので早いところ、先行きが見えない状態を脱してもらいたい。きっちり終息しなくてもいい。3密を避ければいいんですね→はいそうですよ→了解厳守します→ではみなさん安心して○○温泉に遊びに来てね、というムードになってくれるだけで十分だ。喜んで行かせてもらいます。


緊急事態宣言を受けて

引きこもり生活はどんと来い

謹慎、もとい外出自粛指示期間中の生活について考えてみよう。生活必需品の入手に困らない前提で、個人的にはあまり苦にしない気がする。もともと温泉めぐりをする前はインドア派であった。ドラクエ・ダビスタからフォールアウトまで、黙々とゲームで徹夜したことも数知れずで、長時間家にこもっていても大丈夫。

旅先では混雑絶対避けるマンだったくらいだから人恋しいみたいな気分にはならないはず。他者との会話が極端に少なくても鬱にならない自信がある。部屋で1日中ディスプレイ画面を見続ける環境にも耐性あり。現にそういう生活だし。

ただし都市インフラに依存しきっているので文明社会が崩壊するとやばい。極限状態をサバイブする能力はゼロ。そうなったら瞬殺される。老若男女ウン名が無人島で遭難して…という設定のドラマだったら1話の途中で死ぬキャラ。

だから社会が混乱することは望まない。医療体制・治安はもちろんのこと、最低限の都市機能はなんとか維持してもらいたい。

宣言解除後の心配

次に、めでたく緊急事態宣言が解除された場合。これで温泉行き放題だと喜ぶのはまだ早い。みんな「お出かけしたい度」が極限まで高まっているはずだから、観光業が一気に盛り上がるはず。毎日がゴールデンウィーク状態となるに違いない。

つまり、どこへ行っても人人人人人人人人人人人人人人人人人、昨年までの京都状態だ。旅館もホテルも満室祭りで大変なことになりそう。一人旅の客は相手にされなくなるだろうし。何事も極端に振れるのは困りものだ。

※実際その通りになったら、濃厚接触多発でまた感染者が増える。解除=コロナ全滅ではないので要注意。

一方、寂しい方の意味でおそれているのは、コロナが落ち着くまで持ちこたえられずに廃業・撤退してしまう温泉宿が相次ぐんじゃないかということ。緊急事態宣言が解除されて「さあ○○温泉へ行くぞ」と思ったら○○温泉そのものがなくなってた、なんて悲しすぎる。でも現状どうすればいいかわからない。すいません。

最低限、自分自身が生き残らないと話にならないから、それだけは頑張りたい。


大げさに言えば新時代の展望

コロナが一応の終息を見せた年をA.C元年(After Corona 1st)としよう。AC時代の世界は人々の暮らし・働き方・動き方など、今までの世界から変貌を遂げている可能性が高いから、新時代にあわせて自らをアップデートさせなければならない。

しばらく旅行ができなくなったので、その分のお金が浮いた、のかな?…まあそういうことにして、その予算をAC時代へのアップデートに使おうと思う。

とりあえず思いついたのは、3密を避けつつ書籍を入手するために、紙の本から電子書籍へ移行する…ズッコケてしまうくらい凡庸な発想だけど、まだ新時代への頭の切り替えができてないから、第1弾はこんなところで。

今までは街の書店で本を買って、読んだらブックオフで買い取ってもらっていた。つまり入手も処分も人の大勢いるところへ出かけていた。これらのお店を利用して応援したい気持ちはあるのだが、裏切りを許してほしい。ぜんぶコロナのせいです。

外出できないなら本を読みまくってやるかと、すっかりその気になったおじさん。キンドル買うたるでとアマゾンを見に行ったところ…欲しいモデルは5月2日発送予定だって。ほぼほぼ緊急事態宣言満了じゃねーか!!! 自粛期間が終わる頃に届いたって意味ないよ。がっくり。

出だしからつまづいてしまった。がっくり。
※いま見たら在庫ありになってますね。不要不急で配送業に負荷をかけたくはないが、さてどうしよう。


(前編?) 緊急寄稿:新型コロナウイルス騒動下で温泉旅はどうなる