【謎の挙動あり】2.5回目でGoogleアドセンス審査に合格

Googleアドセンスの審査に合格した。2016後半から審査がより一層厳しくなったといわれ、ネットを検索すると「何度も落ちてばかり」「いくら待っても結果が来ない」「どうすりゃいいの」という阿鼻叫喚が渦巻いている。

閑古鳥ブログの主が合格の秘訣などを言える立場ではないので、アドセンス審査に関連して、自分が体験した少し不思議な話について書く。同様の体験をした場合の参考になれば。

Googleアドセンス審査手順

まず一般論から。

1次審査と2次審査がある

はっきり言おう。ここにすべてが書いてある。これがすべて。

かいつまんで言うと、アドセンスを申請するとまず1次審査があり、無事通過したら「サイトとアドセンスをリンクさせる手続き」を自分で行う必要がある。具体的にはトップページや記事の<head>タグの後ろに、アドセンスのログイン先ページで指示されたタグを埋め込む。

それがすむと2次審査が始まり、無事通過すると「おめでとうメール」が届く。ここで初めて広告を作成してブログに貼り付けることが可能になる。

1次審査に落ちるケース

1次審査は機械的なチェックだといわれる。そもそも申請内容に不備はないか、申請したサイトがそれなりに体裁の整ったページかどうか(真っ白画面やページが存在しないのはおかしい)、ひと目で誰でもわかるくらいの規約違反や不適当な記述はないか、などをチェックしていると思われる。

この段階で落ちるのは相当ハチャメチャにやらかしているか、申請内容をうっかりミスっているくらいしか考えにくい。一応指摘しておくと、Googleが運営するブログサービス(Blogger)以外は独自ドメインでないとNGだ。

あるいは、いったん不合格になってから(なんらかの改善策を施したとしても)すぐ再申請すると、速攻で落とされるともいう。2週間以上の冷却期間をおくべし。

2次審査に落ちるケース

2次審査は人の目によるチェックを含む本格的な内容審査といわれる。規約に違反するようなことを掲載していないか、コンテンツが少なすぎないか、など。

ここで落ちるケースは多いと思う。しかもなぜ落ちたかを教えてくれない。普通は次のどちらかだけを宣告される。
  1. 不十分なコンテンツ
  2. ポリシーに準拠していない
これだけじゃ何がいけないのか、さっぱりわからないのである。そのせいか、あまたの都市伝説が流布している…「画像を貼るな」「外部リンクするな」「他社のアフィリエイト広告を貼るな」「30記事以上書け」「自己紹介を詳しく書け」「日記はダメ」「審査中は毎日更新しろ」「審査用のブログを作れ」等々。

なにが本当なのか、なにが有効なのか、さっぱりわからない。きっと皆が皆「講釈の誤り」を犯しているからだろう。実際はケースバイケースで一律にマニュアル化できる話ではないと思ったほうが良い。


自分の場合

1度目は「音沙汰なし」で不合格

最初は無邪気だった。15記事ほど書いたところで「検索すると10記事程度で合格した人もいたし、もういいかな」と申請。

2週間まったく音沙汰なし。途中何度かアドセンスにログインしてみるも、「サイトの審査には最大で3日間かかります」と表示があるだけ。

ここで不思議だったのは、上記参考ページで説明されるような、<head>タグ直後に貼り付けるべきタグの指示がなかったこと。「審査は最大で3日かかる」メッセージだけしか表示がなかったのだ。このためタグ貼り付けはしなかった(できなかった)。

そして2週間後にアドセンスにログインすると、いきなり不合格画面。うっかりすぐに閉じてしまったから理由を把握できなかった。

…なんじゃこりゃ。実は(連絡はなかったけど)1次審査は通過していて、その後に行うべきタグ貼り付けをしなかったせいかもしれない。そんなこと言ったって、アドセンスのログイン先にタグ指示が出てこないんだから、どうしようもなかった。

2度目は「謎の経緯」で不合格

いったんは合格、しかし…

当時は2週間の冷却期間のことを知らなかったため、すぐに再申請してしまった。申請してから調べ回ってアドセンス審査の知識を蓄えつつ、以下の作業を行った。
  1. 問い合わせページの設置
  2. プライバシーポリシーの記載
翌日には1次審査合格メールが来た。冷却期間なしなのにラッキー。

相変わらずアドセンスのログイン先は「審査は最大で3日かかる」メッセージだけしか出てこないので、このまま詰んでたまるかと、上記参考ページのタグ記述例に自分のアカウントコード番号を埋め込んだものを<head>の後に設置した。

すると次の晩に2次審査合格メールが来たのである。間違いない。「おめでとうございます」から始まる文面で、喜ぶ男の子の絵が貼ってあったから。

実際に広告ユニットを作成して広告タグを挿入し、広告が自分の記事上に表示されるのを確認するところまでいったのだ。

天国から地獄

やったー、よっしゃー、とホクホクしてその晩は眠りについた。しかし朝起きてすぐに冷水を浴びせるメールが来た。

AdSense のお申込み状況
…引き続きお申し込みの審査を行いました。その結果、お客様のアカウントで次の違反が確認されましたので、アカウントは不承認となりました。
承認されなかった理由は次のとおりです。
不十分なコンテンツ:…

ええええェェェェ、ナニコレ?!

承認直後に不承認て、ないでしょ普通。ちなみに承認後にやったことは広告の設置だけ。ブログ記事そのものはいじっていない。設置の仕方がポリシー違反というならまだしも、この期に及んでコンテンツ不十分てのがわからない。

「引き続き申し込みの審査を行った」というのもわからない。広告を設置できるようになった後に3次審査があるの?

3度目の正直、なのかな

コンテンツ不十分なんだから増やすだけ

とにかく楯突いても仕方がない。結果は結果として受け入れ、次は焦らずじっくり対策した。NG理由がコンテンツ不十分なら、やるべきことは記事を増やすだけだ。
  1. 申請まで2週間以上空ける
  2. その間、粛々と記事を増やす
結果的に1ヶ月近くの後に再申請。1次審査合格はすぐに来た。それから2週間待った晩に2次審査合格メールがきた。おめでとう。

またメールが2回きたよ

前回のことがあるから、また「バンザーイ…なしよ」になるのかと構えて様子見していたら、案の定、翌日夕方に2度目のメールが来た。しかし今回は2度めも喜ぶ男の子の合格通知だった。

なんだろうこれは。これが普通?


考察

謎の挙動

1度目は通知なしで落ちた

なんらかの事故でメールが届かなかったのだろうか(Gmailの迷惑フォルダには落ちてなかった)。このため気分的にはこれを1回とカウントする実感がなくて全部で2.5回という感じがしている。

指定タグを埋め込む指示がなかった

1次審査合格後に行うべき作業を指示する表示がアドセンスログイン先ページに出てこなかった。「審査には最大3日…」の文言表示しかなく、「もう1度コードを取得する」のリンクもなかった。

つまり埋め込むべきタグを見る手段がないのだ。下手すると詰んでしまうぞ。自分のアドセンスアカウントのコード番号がわかれば、ネットでサンプル例を探して、該当箇所を自分のコードに差し替えたタグを使うことでなんとかなる。

2次審査通知メールが2回来た

2度目と3度目の申請では2次審査の合否通知が半日ほどの間をおいて2回来た。そういうものなんでしょうか。もうぬか喜びは勘弁なので、3回目の通知が来るか来ないか、あと数日は様子を見るつもりだ。

自分だけの不具合なのか、2次審査は複数チームでチェックし全チームが合格を出して初めて承認される仕組みなのか(でも合否メールは1回にまとめてほしい)、影の3次審査があるのか、実態はよくわからない。

都市伝説への対応

合格に必要とささやかれる対策のうち、自分のケースについては次の通り。個人の感想としては「あんまり関係ないのでは…?」。

  • 問い合わせページが必須→設置した
  • プライバシーポリシーが必須→記載した
  • 画像を貼るな→貼った
  • 外部リンクするな→数は少ないが外部リンクあり
  • 他社アフィリエイトするな→してない
  • 30記事以上書け→2度目の偽合格時20、3度目の本合格時 42記事
  • 自己紹介を詳しく書け→書いたが詳しくはない
  • 日記はNG→日記ではない
  • 審査中は毎日更新→週2~3
  • ある程度のアクセス数がないとNG→悲惨な極少レベル
  • お酒について書くな→温泉宿での晩酌とウィスキー工場見学記事あり
  • 審査用ブログを作れ→ここは審査用でない

最後に

おとといブログ開設3ヶ月の総括をしたばかりなのに、また運営関連のことを書いてしまった。

本来のテーマを離れてブログ運営のことばかりを書き始めたら、そのブログはもう末期的とのこと。肝に銘じたい。

そもそも現状の悲惨なアクセス数では広告を貼る意味がないんである。アドセンスに承認された=少なくともそれだけの価値を認めてもらったと思って励みにして、もっと頑張りましょう。

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